鳥類掲示板過去発言No.1700-200410-65
>きくいちさん |
投稿日 2004年10月24日(日)21時54分 投稿者 チーママ
同じ斜頚でも、我が家に比べるとまだ全身状態が良い様ですが、 鳥をよく診る病院へ出来たら行くことをお勧めします。 ストレスをお考えのようですが、治る可能性のある病気を手遅れ にしてしまうより、診療を受ける方がはるかに良い選択だとおもいます。 さて我が家の話ですが。 ある日目の前でマメルリハ(小型インコです)が、止まり木から落ちました。 首を後ろに折り曲げてバタバタしています。 口をあけ、頭はぐらぐら、まっすぐに立っていられない。完全に斜頚状態です。 急ぎ病院へ連れて行き診てもらいました。 結局血液検査はじめ、あれこれ調べましたが原因は不明。 何か小脳の感染症だろうと言うことしかわかりませんでした。 遠赤外線ランプで保温し、抗生剤を投与し、強制給餌をし、 入院すること10日間。 どうにか静かにしている時は頭を保っていられるようになり、 強制給餌さえ続ければ何とか生かせるのでは?と言う処までになりました。 ただちょっとした事でパニックになり、また同じような症状を示します。 くちばしには麻痺が残り、完全に閉じません。 そのう検査でコクシジウムが出ましたので、その薬と抗生剤をいただき、 強制給餌セットを頂き自宅療養としました。 あれから3ヶ月。その間何度も通院しながら、鳥の治癒力を信じてきました。 そして・・・実は2週間前から強制給餌をしていません。体重とにらめっこを しながらですが、自分ひとりでなんとかやっていけているようです。 麻痺の方も気をつけなければ分からないほど徐々にですが、回復してきました。 病状が出た日のうちに獣医さんへ行き、一旦連れ帰ったものの 翌日には入院治療をお願いして、本当に良かったと思っています。 きくいちさんもあきらめることなく、出来るだけのことをしてあげてくださいね。 文鳥9歳はまだ若いです。治癒力もあります。 病院で会う11歳の白文鳥さんは、羽の付け根のガンで片羽根切除しても 元気に回復していますよ。飼い主さんは健診がかかせないのですが、 いつも1時間かけて母娘で大事そうに連れて来ます。 私も片道1時間。中には2時間かけてもつれてくる方も多いです。 たびたび声をかけながら移動すれば、そうそうストレスにはなっていない 気がしますよ。鳥達も通院になれますもの。 今のままで済まさずに、どうか鳥を得意とする病院へいかれますように。 >プロキオンさんへ なんと、治りましたよ!完全に元通りとはいきませんが、自分で食べて いるってすごいでしょう? 途中くちばしを削りました。噛む力が出てきて、餌もついばむのに 食べきれないのはくちばしが伸びすぎているんじゃないかと思いまして。 試しに健康な方も連れて行き、その子のくちばしを参考に先生と二人で ああでもない、こうでもないと言いながら削ったのです。 結果、時間をかけてですが、くちばしも閉じました。 今だ不安定なところもあり、普通のインコのような動きは出来ませんが キャリーゲージの小さなオウチで、止まり木に止まって食餌し 床に敷いたぺーパーを粉々にちぎって遊んでいます。 ただ止まり木で寝るには不安なのか、下に降りて隅っこで寝ています。 まだまだ体調には不安が残り、特に寒さには要注意です。 実は強制給餌の途中、2度ほど食滞をおこしました。 食餌が濃すぎたのが1回と、体調崩しての消化不良が1回。 最初のはそのうにたまって雑菌繁殖。病院で洗浄しましたよ。 2回目は保温と強制給餌を見合わせることでクリア。 本当に給餌の内容には難しいものがありますね。 昨日手の中から飛びました。着地は相変わらず下手ですが(^^;; 神経麻痺も早い処置で回復が違うのじゃないかと睨んでいます。 人間の脳梗塞と同じで、早い手当てとリハビリと・・・ 早く感染元を治療し、早く体力を回復させることで、新しい神経回路が 出来る可能性も出てくるんじゃないかと、ひそかに思っているのですが、 どうなんでしょうね? |
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