野生と自然掲示板過去発言No.4000-200406-14
カエル |
投稿日 2004年4月4日(日)01時08分 投稿者 はたの
カエルはあまりマジメに最新情報を追っかけてないんですけど、何年か前に聞いた話では、トノサマ、ダルマ、トウキョウダルマと分ける意味はないとか・・・ これらを含むグループとして、その中にものすごーく細かい地方個体群を設定するほうがよいとか。遺伝的にきれいに地域差がでるようではなく、飛び地があったり・・・とかで。 まあこの連中は、もとは在来種だとしても、個体数の爆発やら遺伝的多様性の増加やらにはこの二千年ぐらいのヒトの活動が効いているでしょうから、「自然のままの姿」を求めてもしかたないわけですが・・・ 水田と深く関係する「野生」生物種を考えると、最近の帰化種だけ取り上げる議論が空疎に思えます。 |
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