私はコロママさんの呼びかけに賛同しますよ。
ナディアさんがおっしゃるような現実がドイツにもあるとすれば、ドイツと日本、共に改善していかなければならないと言うことですが。
でも少なくとも、ドイツの例を参考にすることができるでしょうから、そこからより良い制度を作ればよいのだと思います。
以前から、書き込んでいますように、私は、殺処分制度を廃止することは、後にも犬や猫の「命」に対する意識を高めることに繋がると考えています。
「運動」より「行動」を、というのは、どうでしょう。「運動」とは「行動」も含めたことを言うのだと思いますが。
皆さんは「殺処分」が素晴らしい制度だと思っていらっしゃるわけではないのですよね。
ただ、「避妊手術、去勢手術」の徹底こそが現実的方法であり、近道である、とお考えなのだと受け取っています。
だとすれば、皆さんがおっしゃる現実的な「行動」と並行して、理想実現のための「運動」をしても良いと思いませんか。
皆さんの「行動」の原動力となっているのも、多くの子（命）を助けたいという気持ちなわけですから。
理想的な社会を作ろうとする、「運動」を否定する必要は無いと、強く思います。
「殺処分廃止」の実現性に疑いを持っていらっしゃる方々も、動向を窺うつもりで、賛同していただけないでしょうか。