まるさんのお気持ち、よくわかります。愛護活動をされている方々の言い分もわかるし正しいと思います。
でも、現実に目の前に死にかけているような子がいた時に飼えないから仕方ないわ、って捨てておけるでしょうか？
とりあえず保護して、どこか引き取ってくれるような相手を探す、あるいは保護活動をされているような団体等へも問い合わせてみる。これが普通じゃないかと思います。確かに皆さん私財を投げ打っての活動でしょうし、これ以上は無理というギリギリなのかもしれません。
でも、何もかも自分で責任とれと言われても普通の人は困ってしまいますよね。私も以前猫やら犬やらよく拾ってしまう人で大変でした。正直全部飼い切れるものではなく、友人・知人に助けを求めたものです。
目の前にいる子を、とにかく緊急に保護する必要があるときに、この子を死ぬまで面倒みれるか？とか熟慮できるでしょうか？可哀想なワンがいるニャンがいる、とりあえず何とかしなくっちゃ・・・これが普通だと思います。
死ぬまで面倒みる覚悟がないならホットケでは助かる命も助からないと思うのは愛護団体にいない勝手な私の考えなのでしょうか？！
まるさん、あなたのなさった事はとても立派で正しいと私は思います。最近我が家の側でも野良猫の育児放棄で６匹の子猫がうろついて（とういうかほとんど目もあいてなくてへろへろしてた）近所の人がダンボールに入れて、子猫貰ってくださいの張り紙して道行く人に訴えてました。幸い一匹を除く全部の子が貰われていきました。貰った人がどんな飼い方をするかはわかりませんし、また野良が増えるだけかもしれません。でも取りあえずの死は免れました。最後の一匹はお散歩仲間の大型犬飼いの方が、ええい何とかなるわねと言いながらウンチバックに入れて連れて帰って飼ってらっしゃいます。猫好きな方でもないのに、死なすには可哀想だからというだけで連れて行かれました。でも、獣医さんできちんと診察受けたりしながら､初の子猫育てに悪戦苦闘されてます。
私はとりあえず、でも助かってよかったと思ってますし、あのまま全員が死んでしまうよりも、一匹でも二匹でも助かったのが良かったと信じてます。ほうっておくくらいなら、とにかく何とかしなくっちゃ！って正しいです！
ただ、愛護団体もいくつもあるようなので、とにかくあちこちきいてみるとか、引き取り手を捜すとかはしないと仕方ないですよね。大変でしょうけれど・・・。保護したからといって、全部を死ぬまでなんて無理だと思います。
とりあえずでも、その子達を助けて下さったまるさんの気持ちがとてもステキだと思います！