動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200309-11
どこかに書いてあることだったらすみません |
投稿日 2003年3月3日(月)21時05分 までりん
人間の場合、「献体」ってありますよね。なくなった方が、生前の意志で遺体を 医療教育の場で使ってもらうというあれ。 動物(この場合、ペット)には、それがありますでしょうか? 払い下げをしてもらえないという話しがあり、ちょっと思いつきました。 私自身は、自分の体は、できれば死後、献体したいなと思っています。 もちろん、臓器移植もなのですが、私の体が他の方の命の役に立つのであれば、 ぜひそうしたい、と思っています。 同様に、もし、私のところの3匹の猫たちに何かあったら、ただ火葬して嘆くの ではなく、その遺体を、若い獣医さんの卵たちに教材として使っていただき、 他の生きている猫たちの命をつなぐことになんらかの役に立つならば、と思うの です。 「スーホの白い馬」という童話をご存知の方も多いと思います。 白い馬は、死んでしまいますが、その毛と骨と皮は、「馬頭琴」になってスーホの 心をなぐさめました。 半分冗談で、この子たちが死んだら、三味線にしてそばにずっとおいとこうか、なんて 話しを、連れ合いとすることがあります。不謹慎だと思われる方もおいででしょうが、 私なりの愛情だと本気で思ってます。 三味線はかなり非現実的な話しですが、献体の制度があれば、本気で考えたい。 どなたか、その情報をお持ちでしたら、お教えください。 |
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