動物の愛護掲示板過去発言No.6000-200712-64
Re:動物へ愛を注ぐのは宗教なのでしょうか? |
投稿日 2007年10月30日(火)13時01分 投稿者 チーママ
いかがですか?ミミママさんの事を受け入れてくれる人もいたでしょう? 世の中には、同族もいるのですよ(笑) それと、経験からミミママさんの気持ちを受けれるだけの度量がある方もいるのです。 自分の入れ物に対して、相手の思いが大きすぎる時も、人は相手を拒絶することがあります。押しつぶされるような気持ちになるのですね。 そして命に関する思いだと、「命=宗教」的に短絡思考する人も多いものです。 そういう人たちだって、イベントごとに神社仏閣を利用するのにね(^^;; パールちゃんのいった事は、本当にそのとおりだと思いますよ。 そして、けりーずはうすさんも、プロキオンさんも、獣医療現場に長く関わっておられるから、命が人のあずかり知れないものであることを分かっていらっしゃるのですね。 ミミママさんのお友達は、まだ生死が肌身に感じていらっしゃらないのでしょう。 だからミミママさんの思いが、受け止め切れなかっただけです。でも、だからと言って、相手を傷つけても良いと言う事にはなりませんけれど。 ご自分について悩むことはありませんよ。 でもミミママさんが、世の中の理不尽に失われる命に、引きずられてはなりません。 それは世の中の全ての不幸な子供たちを、あなた個人では引き受けられないのと同じです。あなたはたった一人の人間なのです。一人の人間が出来る事に、限りがあるのは仕方のないことなのです。 出来ないと悩むより、出来る事を探しましょう。 そうした人が増えるだけ、幸せになる命が増えるのですから。 出来ないことを数えるより、出来る事を数えた方が前向きだと思いませんか? また同じように、相手の言葉に傷つくより、相手を許しましょう。 逃げることはともかく、その際に捨て台詞のようにミミママさんを傷つけていった。 人を傷つけることを何の臆面もなく出来る人を、かわいそうな人だと許してあげてくださいね。 命を見つめる時、あれこれ思うようにならない事に気付きます。 だからこそ、大きな心を持って、全てを包み込む度量が必要だと考えています。 その度量を自分のなかに築くのは、修行僧と同じに、終わりがありません。 自分にそうした課題を課して、一生前を向いて歩き続けられたら、上等な人生だと思って過ごしています(^^;;
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |