動物看護師掲示板過去発言No.7000-199910-54
えぇーっと、 |
投稿日 1999年10月19日(火)22時00分 ちひあ
うちの病院だって、決してAHTが手術をするなんてことは絶対にあり得ません。 が、必要な時にすぐに器具や薬品を用意したり次の行動を取れる様にするために、 術式を覚えることは必要だし、そういう意味では『まかされたら(まかされることは 絶対にないですが)出来る』位の気持ちは必要なのかもと思ったりします。 でも、わたし自身はあまり直接的な医療行為というのはあまり気が進まないです。 それは獣医の領分とわきまえているつもりです。 ただ、院長に『しろ』といわれれば、断れないのが実際です。断れば、それは 即『解雇』につながるかも知れないのですから。 今はまだ経験が浅いのでそれほどそういった要求をされることもあまりないですが。 飼い主さんからすれば、『そんなこと知ったことではない』のかも知れませんけれど。 私はいつでも一飼い主のつもりでいます。だから、自分がこの子の飼い主だったら、 病院にどうしてもらいたいだろう?この子は飼い主さんにどうしてもらいたいだろう?と 考えています。いつだって、そういう目線を忘れずにと思っています。 飼い主さんの目が届く所でも、届かない所でもその姿勢は変わりません。 実際、わたしだって、溺愛している我が子を抱えていますから。 ところで、こういった事(ぶっちゃけた話)を書けないとなると、この 掲示板の意図している適した話題とはどういった話になるのでしょうか? やはり内情はベールにつつまれていた方がいいのかなぁ? 別に、獣医を敵に回すつもりも、飼い主さんを不安にさせるつもりも毛頭 なかったのですが・・・。 なんだか発言しにくいです。 しばらく潜ります。 |
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