皆さん、いろいろな環境があると思います。

AHTの獣医療行為は、当然認められてませんよね。
ただし、獣医師の指示の元・・・ここの解釈がまちまちなのですね。

ここで、人の医療に置き換えて考えてみましょう。
あおいさんのおっしゃる「違法行為」を行っている病院があったら、
皆さん、そういう病院に行くでしょうか？
医師が指示していても、やはり私は・・・。
やはり、「違法行為」は良くないですよね。

しかし、この「違法行為」の指標が曖昧だから
そして、AHTの位置づけが曖昧だからいけないのですよね。
JAHAや日小獣がいくら動物看護士の資格を与えても
それは、認定資格というだけです。

大変かもしれないが、やはり国家資格がとれるように
努力する必要があるでしょうね。
そして、国に規定されてカリキュラムを一定量受講して
国家試験に合格して資格を得られるようにすれば
自ずとから、AHTの位置付けや職域も決定してくるでしょうね。

ちなみに当院では、手術の助手はさせますが、
動物に針を刺すことは禁じています。
内服はさせています。
治療の際、保定はさせますが、
それ以上はありません。
他は、病院内の清掃、入院動物の世話、受付業務、
その他の事務・管理などなど、治療以外のことすべてです。

院長が何もしないせいか、それでも結構忙しそうです。
これで、治療に参加させたら
不満タラタラ言われそうだし、掃除も十分に出来なくて
病院の中がグチャグチャになりそう。

当院では、AHTがいなかったら
両手をもぎ取られたようになり何も出来なくなります。

AHTの皆さんに、感謝！！

http://www02.so-net.ne.jp/~j-vet/