動物看護師掲示板過去発言No.7000-200104-81
AKI先生 |
投稿日 2001年4月24日(火)22時48分 ぺる
AHTの仕事は病院によって違う問題です。 先生の所は獣医師の手が充分な様で羨ましいです。 それが理想ですもの。 でも、あおいさんの告白・・・これも現実です。 獣医師が一人、看護士が一人(二人)の病院では 獣医師のオペ中に急患が入ってしまう事があります。 獣医師の手が塞がっているからと言う理由で、急患を 断りませんよね?でも先生の手は一つです。 そんな時、先生の指示の元看護士は医療行為を行うしかありません。 ビビッてるわけにはいかないのが現実です。 >・・しかし、留置針も入れます。もちろん獣医師管理下の元で。 >気管チューブも入れますし、輸液速度の調整や、 >抗生物質投与もします。 これらの事は緊急時にいきなり出来ることでは有りません。 上記の事を先生の怠慢からやらされるなら、間違いだと思います。 でもうちの先生は怠慢からではなく、これらの事を 出来る様にして欲しいと希望されています。 (勿論オペ等は論外ですが) 悲しいのは、動物看護士が人間の看護士となんら変わらない役割を 任されざるを得ないのに、動物看護士が国家資格者じゃないところ なのではないですか? 役割として必要とされていない看護士が「ミニ獣医」になりたがる 事は本末転倒だとハッキリ思います。 でも、経営上獣医師一人で頑張っている病院では看護士の役割は AKI先生の理想とは違っています。 |
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