AKI先生、お忙しい所、こんな私でも
とても分かりやすく、そして深いご教示本当にありがとうございます。
文章上なので軽々しく伝わってしまうかもしれませんが
本当に、お礼を言いたいです。

私は、AHTという仕事がはっきりと何の仕事なのか
分からずに初めてしまい、色々な葛藤の中
小さな世界に閉じこもってしまったようです。
「もっとAHTらしい仕事を！」って感じで。
でも、違うんですよね。
私達の（命を預かる）仕事は、本当に本当に
慎重でなくてはいけないこと。
「でも、出来るから・・・」という気持ちでは
命を扱う資格はないのかもしれません。

ヘルパーさんのお話が出ていましたが、ヘルパーさん自体
葛藤もたくさんあるでしょう。でも、きっと
ヘルパーさんはそれなりの仕事を完璧にこなすからこそ
雇い主（すみません、表現が分からなくて）からも安心され
今の位置付けで頑張れるのだと思います。
私達も見習うべきお手本ですね・・・。

「お手伝いのお姉さん」の件ですが、AKI先生の仰る通り
開き直ってそれ以上に、その言った人に認められる仕事をしたいです。
中々、口で言うほど「認められる」というのは簡単ではありませんが。
（余談ですが、同僚は２３歳の時「おばちゃん」と呼ばれて
怒り狂っておりました）

よく考えてみれば、予防学にしても教育にしても
日本のペットの位置付けはとても低いですね。
まだまだ、発展途上の業界の中、もっともっと
勉強してなければいけないことは沢山あります。

そういえばアメリカでの医療行為が行える過程（人間相手ですが）
がものすごく長いことを思い出しました。
確か最低でも８年〜１０年ほど教育や研修を経てはじめて、医療行為が
行えるような・・・。（違いましたっけ？）
それを思うと、やはり医療行為の重さを痛感します。

これから、もっと考えが変わってくる獣医師も増えるでしょう。
良い方向に変えて頂きたい事を期待致します。
それをサポートすべく素晴らしいAHTを生むことも期待致します。
もちろん、AHTの努力が第一ですが・・・。

これからもよろしくお願い致します。

（まとまりがない文章で申し訳ありません）