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アラクノフォビア          |  
  
1990年 アメリカ コメディー・SF・スリラー・ホラー
  
<監督>フランク・マーシャル 
<キャスト>ジェフ・ダニエルズ  ,   ジュリアン・サンズ  ,   ジョン・グッドマン  
  
<ストーリー> 
ベネズエラのジャングルで新種の蜘蛛が発見された。その蜘蛛に刺されたカメラマンが死亡して、その棺と共に、毒蜘蛛がアメリカの郊外の町に入り込んでしまう。それを知らない町の人たちは、毒蜘蛛に次々と刺され、死亡してしまう。異変に気がついた、町の医師(ジェフ・ダニエルズ)は・・・。
  
<感想> 
「アラクノフォビア」=arachnophobia=蜘蛛恐怖症 
なんて、分かりにくい題名なんだ!?(^^;。 
だいぶ前に録画したこの作品、題名だけでは、なんの映画だか分からないまま見始めたら、動物パニック映画でした。 
パニック映画は、嫌いじゃないジャンルですが、この映画を録画したのは、ジュリアン・サンズが、出演しているからなんだなと、録画した時の自分の行動を推理?しつつ、見ました(^^)。
  
ジャングルから連れてきてしまった新種の毒蜘蛛が次々と人を襲います。 
蜘蛛は、小さければ、夜、「よくも来たな」=「夜蜘蛛来たな」と言いつつ、やっつけることは可能ですが、この映画に出てくる蜘蛛は、大きいし、毛が生えてるし、無理です(^^;。しかも、蜘蛛の巣、嫌い(^^;。 
ということで、いや〜〜な汗をかく作品でした。 
といっても、怖さはそんなにありません。所詮、蜘蛛ですからね。 
でも、「ガメラ2 レギオン襲来」のように、小さいからといってバカにできない怖さがあります。 
結局、これらを絶滅させるのは、大規模戦略が必要なのではないかしら・・・?
  
お目当てのジュリアン・サンズは、相変わらず素敵でしたが、見せ場は少なくて、物足りなかったです。最後はアレですし・・・(^^;。 
でも、ただの端役と思っていた、駆虫業者役がなんとジョン・グッドマンで、このあたりが、意外で、おぉーー!と思ってしまいました(^^)。(2008,06,07)
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