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ウルトラヴァイオレット |
2006年 アメリカ アクション・ファンタジー・SF・スリラー
<監督>カート・ウィマー
<キャスト>ミラ・ジョヴォヴィッチ , キャメロン・ブライト , ウィリアム・フィクトナー
<ストーリー>
21世紀末、謎のウィルスが蔓延して、感染した人間はファージと呼ばれる超人間になり、高度な知能と運動能力を身につけるが、その反面、感染後12年で命を落とす運命にあった。人間たちは、ファージを恐れ、彼らの抹殺を計るが、対するファージも地下組織を結成して、人間の最終兵器を奪おう計画を立てる・・・。
<感想>
まあ、あまりにもナニなので、映画館では見なかったのですが、家で見る分には、まあまあ楽しめました。
監督は、「リベリオン」のカート・ウィマーということで、主演のミラ・ジョヴォヴィッチは、女版リベリオンみたいなアクションで、超かっこいい〜〜(^^)。どこまでが吹き替えで、どこまで彼女が実際にアクションしているのかは分かりませんでしたが、何しろ、アクションが冴え渡っていて、見とれてしまいました。おまけにスタイル抜群!(^^)。ミラは、この映画のために、相当鍛えたのではないかしら。
人間の最終兵器である少年シックスを演じるのは、キャメロン・ブライト君。彼は、「記憶の棘」でも、ニコール・キッドマン相手に難しい役所(やくどころ)を演じていましたが、この映画でも、あまり子供っぽさを出さない役柄を演じています。彼は、実力派子役なんですね〜〜。
内容は、「X-メン」+「リベリオン」みたいな感じで、一応ストーリーはあるものの、これは、かっこいいミラを見るためのPVと思って見た方がいいかもしれません。私は、ミラが好きなので、飽きることなく見れましたが、一本の映画として見たら、少々がっかりするかも。(2007,10,23))
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