恋は負けない  |
２０００年 アメリカ コメディー・ロマンス
＜監督＞エイミー・ヘッカリング
＜キャスト＞ジェイソン・ビッグス , ミーナ・スヴァーリ , グレッグ・キニア , ダン・エイクロイド
＜ストーリー＞
田舎から都会の大学に入学した青年ポール（ジェイソン・ビッグス）は、都会育ちのクラスメートとなじめるかどうかが心配だった。その心配通り、純朴すぎる彼は、周囲から浮いてしまい、友達も出来ない。そんなある日、彼は、苦学生のドーラ（ミーナ・スヴァーリ）と出会い、一目惚れするが、彼女には、大学教授（グレッグ・キニア）の恋人がいた・・・。
＜感想＞
新生活に入るときは、友達が出来るか、自分を受け入れてもらえるか、周囲になじめるかとか、心配事が多いですよね〜。この映画の主人公、ポールにとって、その心配は、現実のものとなってしまいました。
彼の場合は、ルームメイトが悪すぎた・・・(^^;。でも、こういう不運って、結構あったりします。
そんなちょっと不運な大学生を「アメリカン・パイ」のジェイソン・ビッグスが、彼らしく演じています。この役は、「アメパイ」の役に比べると、とっても普通な男の子(^^)。だから、エッチな笑いはなく、普通のラブコメでした。
彼を見ると、アダム・サンドラーを思い出すのですが、私は、このジェイソン君の方が好きです(^^)。
ヒロインは、とってもキュートなミーナ・スヴァーリ。彼女のことは、あまり好きではなかったのですが、今回の彼女は、とってもかわいい。途中、平気で約束を破って、その上、謝らなかったり、人のいうことを聞いていなかったりと、自己中なところがあって、ちょっとムカッとした所もありましたが、なにしろかわいらしいので、まあ、いいかな。男の子は、こういう女の子、好きなんじゃないかしら。
気軽に楽しめるラブコメで、ラストは、溜飲が下がります(^^)。(2008,02,15)
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