三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船          |  
  
2011年 フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ 
アクション・アドベンチャー・ロマンス    
  
<監督>ポール・W・S・アンダーソン 
<キャスト>
ローガン・ラーマン,  ミラ・ジョヴォヴィッチ,  オーランド・ブルーム,  クリストフ・ヴァルツ,  マシュー・マクファディン,  マッツ・ミケルセン,  ルーク・エヴァンス,  ジェームズ・コーデン
  
<ストーリー> 
17世紀のフランス。希望を胸に、田舎からパリに出てきたダルタニアン(ローガン・ラーマン)は、町に着くや早々、三銃士の面々と、決闘することになる。しかしそこに、リシュリュー枢機卿(クリストフ・ヴァルツ)の手下が現れ、4人は、協力して戦うことになり、意気投合する。そんな頃、ルイ13世の王妃に、ある陰謀が仕組まれていた・・・。
  
<感想> 
三銃士とダルタニアンというと、私はレオの「仮面の男」を思い出してしまうのですが、あれは、もっとあとの時代。 
本当は、こんなに若い頃から話が始まるのですよね〜(^^)。 
デュマの原作は、読んだことはありませんが、wikiで調べると、この映画、割と、原作に忠実であることが分かります。 
もちろん、原作には、ダ・ヴィンチの飛行船・・・なんて、出てこないんでしょうけど(^^)。 
でも、ひょっとすると、そんな乗り物の話にも、ちょっと触れているところがあるのかな??
  
実は、この映画、私は、題名からして、あまりにも、荒唐無稽で、見る気にならず、公開終了ぎりぎりになっての鑑賞となってしまいました。 
でも、これが、意外と、よかったんです〜。 
何が良かったかというと、3D!! 
今まで見た3Dのうちでも、一番この映画の3Dが、楽しめたような気がします。 
映画自体、3Dを前提として作ってあるようで、3Dの醍醐味を堪能できました(^^)。 
このすばらしい3Dを見たい方は、映画館に急げ!!(^^)。 
あ〜ん、もう終わっちゃうよーーー(^^;。
  
ストーリーは、原作に、ほぼ忠実のようですが、 
アクションは、現代風で、迫力があり、「バイオハザード」コンビ(監督と、ミラ)なだけあって、派手派手で、気軽に楽しめる映画になっていました。 
やっぱり、ミラのアクションは、好きだわ〜〜(^^)。
  
ちょっと残念だったのは、主演でダルタニアン役のローガン・ラーマン。 
彼は、今まで、子役として、いろいろな映画に出演していて、若いながら、すごいキャリアの青年なのですが、 
でも、私には、イマイチ魅力的とは思えなかったのです(^^;。 
もうチョイ私好みの男の子なら、もっと楽しめたのになぁ。 
まあ、でも、映画全体としては、そこそこ楽しめました(^^)。(2011,11,22)
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