新感染 ファイナル・エクスプレス            |  
  
2016年 韓国 (TRAIN TO BUSAN) 
ホラー・アクション・パニック    
  
<監督>ヨン・サンホ 
<キャスト>
コン・ユ	,  チョン・ユミ	,  マ・ドンソク	,  チェ・ウシク,  キム・ウィソン
  
<ストーリー> 
誕生日の娘を、別れた妻に会わせるために、ソウル発釜山行きのKTX(韓国高速鉄道)に乗ったソグ(コン・ユ)だったが、一人の乗客が暴れ出す。その時、韓国では、謎のパンデミックが発生していた・・・。
  
<感想> 
韓国発のパンデミック映画で、評判の高かった作品です。 
やっと見ることが出来ました(^▽^)。
  
前半は、まあ、普通のゾンビ映画。 
密室状態の列車の中での話なので、「カサンドラ・クロス」を思い出しました。 
すごい?のは、感染するスピードの早いこと! 
噛まれてすぐに発症するので、待ったなしのスピード感です。
  
後半は、さらに盛り上がります。 
数あるゾンビ映画の中には、たまに、”泣けるゾンビ映画”がありますが、この作品も、まさにそれでした。 
自分勝手な人も居れば、他人のために身を挺する人もいる。こんな時こそ、その人の人間性があらわになります。
  
それにしても、走るゾンビに対して、銃社会ではない国の人間は、手の打ちようがないのが辛いところです。 
どうすれば、最も安全でいられるのか、これは、よく考えなければいけませんね?!(^▽^)。
  
韓国映画では、よく子役ちゃんが、名演をしますが、この作品の子役ちゃんも、素晴らしかったです。(2018,05,08)
 
 
  
2022,02,06再鑑賞 
先日見た「新感染半島 ファイナル・ステージ」があまりにもイマイチだったので、本家本元を再見しました。 
二度目とはいえ、最初の鑑賞時以上の感動でした。 
号泣シーンが、何度もあって、タオル必須です。 
今では、大スターになったマ・ドンソクも、これは人気出るだろうなと思われる、彼にピッタリな役どころです。 
主演のコン・ユも、素晴らしい!! 
思わず、4点だったところ、5点に昇格させました(^▽^)。
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