 バンディッツ  |
１９９７年 ドイツ 音楽・犯罪
＜監督＞カーチャ・フォン・ガルニエル
＜キャスト＞カーチャ・リーマン , ヤスミン・タバタバイ , ニコレッテ・クレビッツ , ユッタ・ホフマン , ハンネス・イェーニッケ
＜ストーリー＞
刑務所の中で、ルナ（ヤスミン・タバタバイ）、エンジェル（ニコレッテ・クレビッツ）、マリー（ユッタ・ホフマン）の３人はバンドを結成していたが、ドラマーが足りない。そんな時、バンド活動をしていたエマ（カーチャ・リーマン）が入所してきた。ある日、警察のパーティーで演奏することになった彼女たちは、看守の隙を見て、見事、脱走に成功する。
＜感想＞
いや〜、おもしろかったです。
何しろ、ルナがかっこいい〜(^^)。あの目つきがいいですね。ミシェル・ロドリゲスとかセルマ・ブレア（そっくり！）なんかも、同じような目をしますよね。私、あの目に弱いんです〜(^^)。
脱走したり、それにもかかわらず、CDを発売しちゃったりと、何とも無謀な彼女たちですが、それが、また、突き抜けていて、スカッとします。警察をおちょくる様子も面白いです。
それでいて、しんみり涙を誘うところもあり、笑ってしまうところもあり、かっこいいところもありと、これは、エンターテイメントの面白さ。
音楽ももちろんよくて、この作品も、サントラを買うことに決定しました！(^^)。
ドイツ映画は、あまり日本に入ってこないせいか見る機会が少ないのですが、そのためでしょうか、かえって、いい作品が多いです。私の好きなドイツ映画は、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」、「マーサの幸せレシピ」、「ラン・ローラ・ラン」、「悦楽晩餐会」。どれも、印象深い映画です。それに、女性が強くて、かっこいいのが、多いです、だから、好きなのかも(^^)。(2004,01,09)
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