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ピンクパンサー      


2006年 アメリカ コメディー・ミステリー 

<監督>ショーン・レヴィ 
<キャスト>スティーヴ・マーティン , ケヴィン・クライン , ビヨンセ・ノウルズ , ジャン・レノ , エミリー・モーティマー , クライヴ・オーウェン , ジェイソン・ステイサム

<ストーリー>
サッカーのフランスチームの監督、イヴ・グルアンは、中国との試合に勝利した直後、何ものかに殺され、さらに指にはめられていた巨大なダイヤモンド「ピンクパンサー」も、なくなっていた。国民の関心がこの事件に集まる中、ドレイフェス警視(ケヴィン・クライン)はこの捜査責任者としてクルーゾー警部(スティーヴ・マーティン)を任命する・・・。

<感想>
ピーター・セラーズが演じたオリジナルのクルーゾー警部は見ていませんが、予告編が面白そうだったので期待してました!
でも、見てみると、面白いところの半分は、予告編で見てしまったって感じでしたねーーー(^^;。

先日見た、「ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方」で、オリジナルをジェフリー・ラッシュが少しだけ演じていたのを見ましたが、今回のスティーブ・マーティンは、それに比べると、フワフワした柔らかい「クルーゾー警部」って感じです。
スティーブって、いかにも、いい人っぽい顔ですからね〜(^^)。

他にも、キャストは豪華で、アラ、あんな人も!って感じで、楽しめました。
特に、ジャン・レノは、トカゲ踊り?を披露。あぁ、あんな事までしちゃって、いいんでしょうかーーー(^^;。

内容は、ドタバタコメディーです。一応、ミステリーのジャンルにも入っていますが、謎解きは、付け足し程度ですので、彼らの面白おかしい演技や行動を楽しんで見る映画ですね〜。ただ、最初に書いたように、予告編で、いいところの半分は出てしまっているので、そんなにゲラゲラと笑うところはなかったですーーー(^^;。(2006,05,16)



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