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バニシング・ポイント 激走2000キロ |
1996年 アメリカ アクション・アドベンチャー・ロマンス
<監督>チャールズ・ロバート・カーナー
<キャスト>ヴィゴ・モーテンセン , ジェイソン・プリーストリー
<ストーリー>
車の運び屋をしているコワルスキー(ヴィゴ・モーテンセン)は、身重の妻を残して仕事に出かける。途中、家に電話をして、妻が難産で入院した事を知り、慌てて帰途につくが、速度違反で、パトカーに止められる。しかし、妻を気遣うコワルスキーは、警官を振り切って、そのまま逃げてしまう・・・。
<感想>
聞いたことのある題名だと思って、見ていたのですが、「バニシング・ポイント」(71)のリメイクでした。主演は、ヴィゴ・モーテンセンですが、まだ「ロード・オブ・ザ・リング」で、ブレイクする前の作品で、日本未公開のTVMです。
ただ速度違反をしただけで、大事(おおごと)になってしまった男の話です。
愛妻のことが心配で、ついついスピードを出しすぎてしまう気持ちは、よく分かります。 しかも、アメリカの道路って、ただただまっすぐ続いているだけだしね〜〜。
普通、州を越えてしまったら、それ以上追っかけては来ないのでしょうけど、FBIまで出てきてしまうのですから、もう大変。
カーチェイスの間に、彼を支援するDJとの交流や、神秘的なシーン、お色気シーンもあったりして、ただ車で激走するだけではありません。
私自身は、車に思い入れとかないので、カーチェイスが、ちょっと物足りなかったかなぁ。でも、ラストは、ホロッとしました(^^)。
主演のヴィゴは、「ロード・オブ・ザ・リング」以外の作品では、これが外見的には一番素敵なのではないでしょうか〜。まだ若いし、サングラスも似合っていて、かっこよかったですよ〜(^^)。
肝心の、オリジナルを見ていないので、機会があったら見てみたいですね〜。(2007,06,16)
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