恋愛睡眠のすすめ  |
２００５年 フランス コメディー・ファンタジー・ロマンス 
＜監督＞ミシェル・ゴンドリー
＜キャスト＞ガエル・ガルシア・ベルナル , シャルロット・ゲンズブール , ミュウ＝ミュウ , サッシャ・ブルド
＜ストーリー＞
メキシコからフランスに引っ越してきたステファン（ガエル・ガルシア・ベルナル）は、母親からの紹介の職場に行くが、思っていた仕事と違い、やる気が出ない。そんな時、同じアパートにステファニー（シャルロット・ゲンズブール）が越してきた。彼女に恋してしまったステファンは、夢の中で、ステファンと楽しい時を過ごすのだった。
＜感想＞
いつも、一筋縄でいかない映画にばかり出ているガエル・ガルシア・ベルナル。今回は、珍しく、ロマコメに出演？と、喜んで見てみました。
でも、監督は、「ヒューマンネイチュア」や「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー監督。やっぱり、一筋縄ではいかない恋愛映画でしたねーーー(^^)。はっきりいって、ちょっと苦手でした、この映画。
だいたい、人の夢の話を聞くことほど退屈なものはないと思っているので、それが映画になってもちょっとねぇ、って感じ(^^;。
ガエル・ガルシア・ベルナルは、相変わらずキュートで(^^)、今回は、歌まで歌っちゃってます(^^)。
夢の中で、何でもありの事をしてくれて、まあ、変わったというか、変な世界に誘（いざな）ってくれました(^^)。
彼の恋のお相手は、シャルロット・ゲンズプール。すっかり大人になって、もやは、可愛いとは言えない歳になってしまった彼女。でも、やっぱり、何となく、人を惹き付ける魅力のある人ですね。
ストーリー的には、あまり面白いと感じなかった映画ですが、よかったのは、美術的なところでしょうか。
二人で作るセロファンの海に浮かぶ船とか、キラキラと綺麗で、メルヘンチックでした。(2008,05,09)
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