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私の愛情の対象      


1998年 アメリカ コメディー・ロマンス

<監督>ニコラス・ハイトナー
<キャスト>ジェニファー・アニストン , ポール・ラッド , アラン・アルダ , リーアム・エイケン , ヘイデン・パネッティーア, スティーヴ・ザーン, ナイジェル・ホーソーン

<ストーリー>
セレブの義姉を持つニーナ(ジェニファー・アニストン)は、あるパーティーで、ゲイのジョージ(ポール・ラッド)と出会い、意気投合し、ちょうどアパートを探していたジョージは、ニーナのルームメイトになった。そんなある日、ニーナは、恋人の子を身ごもったことに気づくが、恋人と一緒に住む気にはなれずに、ジョージに、一緒に育ててほしいと申し出る・・・。

<感想>
ブラッド・ピットと結婚する前のジェニファー・アニストンのラブコメです。
ゲイの男との友情がいつしか愛に変わってしまう女性、ニーナを演じています。
ストーリーの流れ全体を見てしまうと、自分中心で、身勝手な女性のように見えてしまいますが、その時々の彼女の心情は、それなりに納得は出来ました。
それにしても、ゲイの男に恋してしまうことほど、切ないことはないでしょうねぇ。絶対に受け入れてもらえない恋。そして、相手には、違うパートナーが、出来てしまうんですから・・・。
でも、恋してしまう気持ちは、止められませんからね・・・。

この頃、ドラマ「フレンズ」で、大活躍していたジェニファーですが、映画は映画で、ドラマくさくない演技が、好感持てました。彼女の演技は、さらっとしていて、なかなかいいですね〜〜(^^)。
ゲイのジョージ役は、ポール・ラット。どこかで見たなぁと、映画を見ながらずっと悩んでいましたが、あの笑顔!そうです、レオの「ロミオ&ジュリエット」で、ジュリエットの婚約者役をやった人ですね。あの笑顔は、すごく印象的でしたからね〜〜(^^)。今回は、ゲイの役でしたが、そう思って見ると、本当にゲイに見えてしまうので、役者さんって、すごいですね〜〜(^^)。

ジャンルは、ラブコメなので、気楽に見ることが出来ましたよ〜〜。(2007,08,03)



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