ロミオ＆ジュリエット  |
１９９６年 アメリカ 犯罪・ロマンス 
＜監督＞バズ・ラーマン
＜キャスト＞レオナルド・ディカプリオ , クレア・デインズ , ジョン・レグイザモ , ハロルド・ペリノー , ダイアン・ヴェノーラ , ピート・ポスルスウェイト , ジェイミー・ケネディ , ジェシー・ブラッドフォード , ポール・ラッド
＜ストーリー＞
昔から、いがみ合ってきたモンタギュー家とキャピュレット家。パーティーで、その一人息子のロミオ（レオナルド・ディカプリオ）と、一人娘のジュリエット（クレア・デインズ）が、出会って、恋に落ちるが・・・。シェークスピアの名作、「ロミオとジュリエット」の舞台を、現代のギャングの抗争という設定にアレンジし、スタイリッシュな映像にした作品。
＜感想＞
★２００７年は名作を見よう★第１０弾★
異議のある人もいるでしょうが、私にとっては、名作中の名作！！これが、私の映画元年となった作品です。
今回、ミュージック・エディションDVDが発売されたので、また買ってしまいました〜〜(^^)。
思えば、あれは、数年前。家の近所に、TSUTAYAが開店したときのタダ券で、借りた１本のレンタルビデオ(当時は、まだDVDはなかったのね）です。もうすでに旧作だったこの映画を１週間借りて、返すまでに、いったい何回見たことか・・・(^^)。
その後、レオファン、映画ファンとしての深みにはまっていったのです(^^)。
今回、久しぶりに見て、感慨無量です。
なんて、可愛くて、綺麗で、素敵なんでしょう、レオったら〜〜〜！(^^)。
こんなに若くて、薄っぺらい体つきだったのね〜〜(^^)。
そして、こんなアイドルみたいな人気者が、たくさんの誘惑のある世界のまっただ中にいて、よくぞ、実力を伴うまともな大人の俳優になったものだと、人知れず、胸をなで下ろすのでした〜(^^)。
このDVDは、ミュージックエディションなので、私の大好きな、映画で使われた曲の、音楽選曲の裏話も入っていて、楽しめました。
それにしても、改めて、バズ・ラーマン監督の斬新なアレンジには、舌を巻きます。
アロハを着たロミオや、神父。激しい銃の撃ち合いと、ロマンティックなプールでのキス。美しいジュリエットの墓所。
カメラワークも、遊び心いっぱいで、片時も目が離せません(^^)。
その上、セリフは、シェークスピアの詩的な言葉のままで、そのギャップもまた、新鮮で驚きです。
もう、１１年前の映画ですが、今見ても、全く古さを感じることなく、楽しめます。時代を感じさせるのは、レオの変貌ぶりだけでしょうか(^^)。
ジュリエット役のクレア・デインズも、羽の付いたドレスが、とても似合っていて、可愛いです。
この映画で知ったジョン・レグイザモも、ピート・ポスルスウェイトも、いまも大活躍だし、私も大好きです〜(^^)。
この時のレオは、２２歳ぐらい。出番が来るまで、他のキャストの男の子たちと、はしゃぎ回っていたとか・・・。プールから上がって、ツタの絡まる壁を登るときに、電気がショートして、感電したとか・・・。水槽のシーンは、実は、お互いが見えていなかったとか・・・。
当時、かき集めた情報が、頭に浮かびますね〜〜。
しばらくは、また、幸せ気分でいられそうです〜〜(^^)。(2007,05.31)
★２００７年は名作を見よう★
第１弾「風と共に去りぬ」
第２弾「ウエスト・サイド・ストーリー」
第３弾「大脱走」
第４弾「ネバーエンディング・ストーリー」
第５弾「チャンプ」
第６弾「シャイニング」
第７弾「グローリー」
第８弾「パルプ・フィクション」
第９弾「ロッキー」
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