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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! |
2007年 イギリス コメディー・ファミリー
<監督>スティーヴ・ベンデラック
<キャスト>ローワン・アトキンソン , ウィレム・デフォー , ジャン・ロシュフォール
<ストーリー>
ビーン(ローワン・アトキンソン)は、くじ引きで、南フランスでの一週間の旅行と、ビデオカメラを当て、意気揚々と、フランスへと向かう。しかし、フランスでも、さっそくドジの連続で、旅行中のロシア人の親(カレル・ローデン)とその子ステバン(マックス・ボルドリー)を離ればなれにしてしまう。責任を感じたビーンは、ステバンとともに、父親が向かったカンヌに行こうとするが・・・。
<感想>
予告編を見て面白そうだったので、見てきました。
見たのが土曜日の夕方だったので、割とお子ちゃまも多くて、ありゃ、吹き替えなのかな?と焦ったのですが、考えてみたら、この映画って、あんまりセリフがないんですよね。だから、小さなお子さんでも、字幕で十分だったわけです。
そんな雰囲気の館内だったので、映画が始まっても、子供たちが、大ノリ。コメディー映画の場合、しーんと静かに見ているよりも、ワイワイガヤガヤ見る方が楽しいので、これは当たりでした。私としては、そんなに面白くないようなシーンでも、子供たちが笑ったりしていると、うれしくなってしまいました。
でも実は、前作の「ビーン」を見たときも、途中で退屈してしまったのですが、今回もだいぶ退屈してしまいました。面白いシーンも確かにあるのですが、そのつなぎの部分で、退屈しちゃうんですねーーー。これも吉本興業の地元大阪に住んでいる弊害かしら。
今回は、安売りチケットを使って1500円で見たのですが、ちょっと損したかなという感じ。1000円ぐらいで、ちょうどの映画でした。
ただ、ゲストが、ウィレム・デフォーとジャン・ロシュフォールだったので、この点は、楽しませてもらいました。一番笑えたのが、彼らとの絡みのシーンかしら。
それから、CMでは流れていたのに、ノートPCにコーヒーをこぼして慌てるところが本編ではなくなっていたのが、残念でした。本編で見るつもりで、CMをあまり見ないようにしていたのに・・・(^^;。(2008,01,26)
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