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平成17年3月16日
(水)西東京市
時間:午後1時半から午後4時
場所:西東京市役所田無庁舎 502・503会議室(5階)
(西武新宿線田無駅南口より徒歩4分)
内容:第4回 西東京市青少年健全育成ふれあい連絡会講演会
「脳と心の発達」
講師/唐木 英明
日本学術会議会員/東京大学名誉教授
「命の実感を与え情愛豊かに育てたい」
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:青少年育成会、教教育関係者、PTA、民生児童委員、保護司・一般
主催:西東京市児童青少年部子育て支援課
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:西東京市児童青少年部子育て支援課
参加者は少なかったのですが、隣の武蔵野市の教育委員会から学校教育課の方々がこら
れました。
唐木先生のお話は大受けでした。私もなんとか、1時間でビデオ15分で話しました。
学校の事は殆ど抜きで、子育てに重きを置いてお話しました。
平成17年3月13日(日) 石川県
時間:午後1時から5時まで
場 所 : ふれあい会館 電話076-248-5599
石川県石川郡野々市町本町4−21−27
内容:「群馬の学校飼育動物対応
望ましい動物飼育と動物介在教育」
講師/桑原保光先生
対象:福井、富山、石川の北陸3県の開業部会獣医師
主催:石川県獣医師会開業部会
問い合わせ先:竹村洋一(0761-73-1666)
* 一般の方の参加は出来ません
平成17年3月13日 香
川県高松市
時間:午後1時〜2時間半程度
場所:アイパル香川
住所/高松市番町一丁目11-63 TEL/087-837-5901
内容:「かわいがってこそ子どもを育てる動物たち」
−飼育の意義とゆとりある飼育法−
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:一般市民、教育関係者、獣医師
後援:香川県教育委員会、高松市教育委員会、香川県獣医師会、
香川県PTA連絡協議会
問い合せ先:NPO法人動物愛護かがわ事務局
761-0823 香川県木田郡三木町井戸1714−2
TEL(FAX)087−898−9760
今回、動物愛護関係の方が一生懸命ひとを集めてくださいました。幼稚園の先生や
小学校の先生方も参加下さり、総勢30名ほどになりました。
また、鳩貝先生のお声がけで参加してくださった、地域の教育センターの方が、単なる動物
愛護の話しではない、と理解くださったようです。これからの広がりを期待したいです。
平成17年3月6日(日) 佐賀県
時間:15:00〜
場 所 : 佐賀ワシントンホテルプラザ
内容:講演
「望ましい飼育指導と動物介在教育について」
講師 桑原保光先生
社団法人群馬県獣医師会・学校動物愛護指導委員会委員長
対 象 : 佐賀県公衆衛生獣医師協議会会員他
連絡先 : 佐賀県獣医師会担当(安藤)電話0952-76-2611
*ただし、今回は内部の研修会のため、獣医師会員以外の参加はできません。
報道関係者はご相談ください。
平成17年3月4日(金)熊本
県
学校の動物飼育講習会
「こころ・いのちを大切にする学校教育」
午後1時半〜4時半
会場:熊本県畜産会館
内 容
講演
1,生命尊重の教育を心の教育の視点から考える
永 田 繁 雄 先 生
文部科学省初等中等教育局教科調査官
2,道徳性と科学的興味を養う動物飼育のあり方
中 川 美穂子 先 生
日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長
お茶ノ水女子大学子ども発達研究センター客員研究員
3,質疑応答:
主 催 : 日本小動物獣医師会 共 催 :(社)熊本県獣医師会
協 力 : 熊本県教育委員会 全国学校飼育動物研究会
問い合わせ先 : 社団法人 熊本県獣医師会
電話096−369−7807
今回の熊本の場合は、個人の獣医師が何人か学校の飼育動物を診ている段階で、
学校の理解は全くないと思っていました。それで永田先生には、学校関係者は少
ないだろうとお話していましたが、県獣医師会のお力や日頃から活動なさってお
られる獣医師の方のお力で、教育関係者40人を含んだ100名ほどの方が参加
されました。
集まった校長先生の中には、「初めて聞いた話で、広く知らせたい」
と永田先生に言われた校長先生もあり、良い種まきができたと思っています。
永田先生は、国際学力比較で 応用力などにトップの成績をしめしたフィンランド
では、日本の2倍の総合の学習をしている、と お話になりました。
平成17年2月20日
(日)神奈川県
時間:13:30〜16:20
質問時間20分
場所:大和市生涯学習センター
大和市深見西1−3−17 TEL046−261−0491)
内容:演題「学校飼育動物の支援活動の仕方」
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の開業獣医師
主催:社)県獣医師会・相模支部
後援:(全国学校飼育動物研究会・同会員 土屋 喜良)
問い合せ先:社)県獣医師会・相模支部
神奈川県内には この何年も何度もあちこちに伺っています
今回、海老名市で頑張っておられる土屋先生が核になり開催してくださいました、
事後には海老名市の獣医師会員が残ってくださり、夕食をとりながら質問票を書いて
くれましたので、それに一つ一つお答えしました。
来年度、獣医師会と市のはっきりした約束ができるようですから、これからが楽しみだと思い
ます、
平成17年2月17日(木) 茨城県
時 間:13:20〜16:00
場 所:茨城県教育研修センター大研修室
茨城県西茨城郡友部町平町字山ノ神1410
電話 0296-78-2121
内容
「望ましい飼育指導と動物介在教育について」(90分)
講師 桑原保光先生
社団法人群馬県獣医師会・学校動物愛護指導委員会委員長
対象者:教育関係者、獣医師など
連絡先:茨城県保健福祉部生活衛生課 環境・動物愛護担当グループ
平成17年2月16日(水)
東京都獣医師会北多摩支部・学術講習会
『北多摩支部から発祥した獣医師の学校への関わり』
第3回 関わる方法 学校の考え方への対応法
課題と具体的対応(指導・助言)
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
場所:小平市中央公民館
住所/小平市小川町2-1325 TEL/042-341-0861
時間:午後7時〜9時半
対象:獣医師会員 (他支部の方も申し込みできます)
主催:東京都獣医師会北多摩支部
後援:全国学校飼育動物研究会
問合せ先:北多摩支部学術部会
ふれあい授業ワークショップ
平成17年2月8日(火)東京都小金井市
場所:東京学芸大学附属小金井小学校
時間:午後1:15から2時(45分)
2年生3クラス 約120名 生活科
内容
「ウサギとチャボと仲良くなろう」
目的
自然や動物に興味がある時期の児童に
(言葉をもたない)動物たちの気持ちなどへの理解を誘い、優し
い扱いを指導して、これ以後、飼育舎の動物との交流が継続する
ようにする。これにより親しみが沸き、思いやりや生命尊重の心が
より育つようにする。
同時に、獣医師との交流で理科的な刺激を与える。
参加動物:学校のウサギ4匹とチャボ8羽
ゲストティーチャー:東京都獣医師会府中支部の益田矩之木村譲 飼沼亨
高橋木綿子 児玉哲雄 関谷裕彦 獣医師
中川美穂子(全国学校飼育動物研究会)
担当教員:4年生担任 3名 他4名
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会スタッフ4名
後援:東京都獣医師会府中支部
全国学校飼育動物研究会
但し、教育研修会の為、教育関係者や獣医師会関係者以外の方は基本
的に参加できません。が、報道関係の方などはご相談下さい
連絡先:全国学校飼育動物研究会
平成17年1月30日(日)お茶の水女子大学
全国学校飼育動物研究会
第1回研究発表大会
全国学校飼育動物研究会後援
平成17年1月25日(火)東京都多摩市
多摩市教育委員会主催
時間:14:00から16:00
場所:多摩市立教育センター
多摩市諏訪5−1
地域獣医師会協力
内容:学校での小動物の飼育に関する研修会
「動物飼育の意義とゆとりある飼育法」
ー飼育の意義と在り方について・授業への活用法ー
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:小・中学校教員(飼育担当・生活科など) 獣医師会員
問い合せ先:松本広和(042-376-5567)
但し、教員向け研修会の為、外部の方は基本的に参加できません。
報道関係の方などはご相談下さい
全国学校飼育動物研究会
ふれあい授業ワークショップ
平成17年1月21日(金)東京都西東京市
4年生の飼育導入TT授業
場所:西東京市立向台小学校
時間:午前9時30分から45分授業
4年生3クラス 総合
内容
「ウサギを知って、世話をしよう」
目的
飼育に際して、児童に(言葉をもたない)動物たちの気持ち
などへの理解を誘い、優しい扱いを指導して、これ以後の動物
との親しみを湧かせ、思いやりや生命尊重の心がより育つよう
にする。また、それによって、自分たちが世話をしないと死ぬこ
とがあるのだと、気づくことができるように誘い、同時に、獣医師
との交流で理科的な刺激を与え、将来の職業選択の幅をひろくする。
ゲストティーチャー 中川美穂子(全国学校飼育動物研究会)
4年生担任 3名 他
後援:全国学校飼育動物研究会
平成17年1月19日(水)
東京都獣医師会北多摩支部・学術講習会
『北多摩支部から発祥した獣医師の学校への関わり』
第2回 獣医師会がやってきたこと その目的と在り方
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
場所:小平市中央公民館
住所/小平市小川町2-1325 TEL/042-341-0861
時間:午後7時〜9時半
対象:獣医師会員 (他支部の方も申し込みできます)
主催:東京都獣医師会北多摩支部
後援:全国学校飼育動物研究会
問合せ先:北多摩支部学術部会 江島(TEL/042-349-7661)
平成17年1月19日(水)
東京都
都立多摩動物公園
飼育課 職員研究会
「動物飼育の意義と学校での飼育法」
講師:中川美穂子
後援:全国学校飼育動物研究会
「飼
育職員からもっと活発な意見、質問がなされて、激しい討論になるかと緊張(期待)
していたのですが皆大人しく一寸意外でした。しかし、教育現場での動物飼育の実態を知
る良い機会になり得たと思い、改めてお礼申し上げます。
飼育課の方達にお話してきました。
動物園は、学校へ理想的な飼い方というのを発信してきましたが、
子どものことにエネルギーを取られる学校では、理想的な飼育は無
理だということをお話ししました。動物園と学校とのギャップに驚
いたようです。
「飼育職員からもっと活発な意見、質問がなされて、激しい討論になるかと
緊張(期待)していたのですが皆大人しく一寸意外でした。しかし、教育現場での動物飼育の
実態を知る良い機会になり得たと思います」とのことです。
平成16年12月22日
日本獣医畜産大学講義
学校への獣医師の関わり
平成16年12月15日
日本獣医畜産大学授業 「伴侶動物」
学校飼育動物のこどもへの影響
平成16年
12月9日(木)筑波大学附属小学校 保護者向け
ゴールデンハムスターを教室内で飼育し始めたクラスで
保護者会において、その目的と必要性、アレルギーなどへの対応と動物の衛生などに
ついて説明し質問に応えた。
担任も自分の思いを保護者に伝えたが、その後土日に預からないとしていた家庭が
思い直して、殆どの親が 預かって子どもへの良い影響をえさせようという考えになった。
もちろんアレルギーの問題で預かれない家庭もあるが、その子への配慮も自然に生まれるだろうと
期待している。心的視点移動はハムスターが介在することで、様々な報告から考えることができるのだろうと
思っています。
平成16年12月8日(水)
東京都獣医師会北多摩支部・学術講習会
『北多摩支部から発祥した獣医師の学校への関わり』
第1回 学校の考え方と「飼育の意義とあり方」
講師/中川 美穂子
場所:小平市中央公民館
住所/小平市小川町2-1325 TEL/042-341-0861
時間:午後7時〜9時半
対象:獣医師会員 (他支部の方も申し込みできます)
主催:東京都獣医師会北多摩支部
後援:全国学校飼育動物研究会
問合せ先:北多摩支部学術部会 江島(TEL/042-349-7661)
平
成16年12月8日(水) 東京学芸大学附属小金井小学校
2年生生活科の授業
6年生 クラスで飼育にかかわるための導入指導
12時40分から2時間続けて、上記の指導を行った。
「ウサギとチャボと仲良くなろう」
児童2年生40人
担任の先生:1名
参加動物:ウサギ4羽、チャボ4羽
獣医師:東京都獣医師会府中支部 益田矩之 木村譲 飼沼先生 児玉支部長
中川美穂子 全国学校飼育動物研究会事務局長
補助:3人(全国学校飼育動物獣医師連絡協議会事務局スタッフ)
この学校は一年かけて飼育環境を改善をしてきたが、
動物と子どもを触れ合わせる段階に至った。
子供達は大喜びで、二年生ながら「今までチャボやウサギを怖いと思っていたが、
抱いてみるとおとなしくて可愛かった。新しい発見をさせてもらって感謝します」
と言って下さいました。先生も「良いことを言ってくれました」とその子に感謝して
おられました。
6年生も 大喜び、
これからは親しみをもって、動物の世話をしてくれるといいな、と思っています。
みんなは、一日三回もたべてるのだから、自分で餌を持ってこれない小さいウサギはもっと大変、
朝、必ず見てあげて、水と餌を与えて、夕方にしっかり掃除して、とお願いしてきました。
平成16年11月30日
(火)東京都
筑波大学附属小学校 4年生
ゴールデンハムスター導入授業
4班の子供達がそれぞれ、ハムスターの生活するケージのアレンジについて
用意した環境を説明して、飼育を始めました、私は話しの中で3回も「逃げると
トイレに水を求めてはまってしまい、おぼれて死んで発見されるから逃がさないでね」
「教室を閉めて 帰宅してね」と繰り返しましたが、やはり事故が起こりました。
子供達は大泣きして 「二度と失敗しないからもう一度チャンスをください」と 必死な
手紙をくれました。 これが認識ということだろうと思います。
子供達は大泣きしたあと、校庭に埋めて手をあわわせて、死を納得しようとしています。
平成16年11月28日
(日)沖縄県
時間:午後1時から午後5時まで
場所:南風原共同福祉施設(南風原商工会議所)
沖縄県南風原町字本部158番地
TEL/098-889-6889
内容:「学校獣医師養成講座:子どものために支援する」
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象:獣医師
主催:沖縄県獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:沖縄県獣医師会学校飼育動物委員会委員長
又吉栄一郎 (TEL/098-879-1125)
参
加者は30人くらいだったと思います。
しかし2年前の前回の講習会の時は開業の参加が少なかったそうですが、今回は
開業が中心で役所も少しこられていたとのことです。
皆様 優しくいらして、社会貢献を考えておられ
る方が多いので、これから広ま
るのではないかと思っております。
平成16年11月20日
(土)東京都
時間:13:00から16:00
場所:家具年金会館
板橋区板橋4−2−3
内容 講演
「動物の扱い方で、子どもの心の状態がわかる」
ー動物虐待は危険信号ー
中川美穂子
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター客員研究員
主催:社)日本産業カウンセラー協会 関東支部
問い合わせ先:03-3355-3123
日本産業カウンセラー協会はしっかりした協会です。
関心のある方が40名ほど集まりました。中には保育園の先生もおられました、
話の後、これは全部がカウンセラーの話だと、感想を述べられました。
獣医師はもともと、小動物の診療を通して、飼い主のカウンセラーをしている職業だと
お話してきました。
平成16年11月18日
(木)茨城県
茨城県動物愛護推進員研修会
日 時 午後2時〜3時30分
会 場 「県北地方総合事務所 大会議室」
水戸市柵町1−3―1
対象者 茨城県動物愛護推進員 67名
講演仮題 「子供達と動物の関わりについて」
講師 中川美穂子
主催:茨城県動物指導センター
問い合わせ先: 同 愛護推進課
電話 0296−72−1200(代)橋本
http://business2.plala.or.jp/ibadoshi
まったくの動物愛護のための講習会でしたが、県獣の担当理事もお見えでした。
この方はまた全国学校飼育動物研究会員でもあります。
事後に愛護の活動家が 小学校の動物が増えすぎて学校に働きかけているけど嫌がら
れているとの話を出し、また前日から私も その小学校から助けを求められていましたので、
両方とも県獣に対応をお願いしました。
県獣ではモデル校方式の学校獣医師制度事業をしていますので、直ぐに対応してくださり、
その後問題の小学校に行きましたが、決まった担当の方と打ち合わせることができました。その
小学校は孔雀鳩30羽にウサギ30羽で、避妊や飼育舎改造などを視野に相談なさっておられました。
校長は大変そうですが、改善しようとなさっておられます。
私も子ウサギを6羽引き取り、里親探しをしました。
なお、PTAの働きがあって、ウサギを予定の数だけのこして すべてもらい手が付いたようです。
11月10日
(水) 千代田区公立教育催
教職員研修会 午後2時半から4時半
講演
「命の実感をあたえ、感性ゆたかに育てたい」
中川美穂子
「大脳の働きと教育」
唐木英明 日本学術会議会員・東京大学名誉教授
対象:千代田区公立 園・小・中学校 教職員のみ
教育委員会の方や園・小中学校の先生方が200名以上集まったようです。
当日は、時間の関係上、唐木先生の前にお話させていただきました。中川の都合
で質問もいただかないうちに会場を後にしましたので、皆様初めて聞かれる話なの
で、どの程度理解されたか不明です。
しかし、紹介をしてくださった全国学校飼育動物研究会の運営委員の校長先生が
「皆さんが参加されていますから影響があると思います」とおっしゃってました。
なお、今回の企画はとてもよかったと、お褒めをいただいたとのことです。
平成16年11月5日
(金)東大阪市
時間:午後1時半〜4時
場所:ユトリート東大阪
東大阪市中小阪5-14-30
TEL:06-6721-6000
内容:演題
「命の実感を与え、情愛と科学的な見方を培う動物飼育のあり方」
−特に獣医師の支援について−
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会主宰
対象:教育関係者、獣医師
主催:東大阪市獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:担当 寺田動物病院 寺田
TEL:06-6782-2118
FAX :06-6781-9366
今
年の夏に教育委員会から教師向けの講習して欲しいと申し込みがあり、それで急
に準備を始め、夏にも一度講演に行ってますが、今回は支部内の獣医師会員向けに
計画されました。
教育委員会からも参加があったようです。
支部長さん初め、皆様が社会貢献するとのポリシーを持っておられるのが良くわ
かり、今後の活動が期待されます。
平成16年10月
30日(土)秋田県横手市
横手市平鹿郡PTA連合会研究集会
大森町PTA連合会研修会
「命の尊さを伝えられるPTA活動を考えよう」
時間:午前10時〜午後4時15分
場所:秋田県平鹿郡大森町 大森町立大森中学校
内容: 「命の実感を与え情愛豊かに育てたい」
講師 中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会事務局長
対象:横手市平鹿郡PTA連合会会員
主催:横手市平鹿郡PTA連合会・大森町PTA連合会
横手市平鹿郡PTA連合会母親委員会
共催:青少年育成大森町民会議
後援:全国学校飼育動物研究会
熱心な村岡獣医師さんのお骨折りで、PTAの地区大会のときのイベントに呼ばれました。
参加者は200名以上でした。
教育センターの方も参加され、その後「今まで考えたこともなかった」と、考え込んでおられました。
その後のメールには、生命の大切さを教えるのに、いろいろなアプローチがあると気づいたと、書いて
ありました。
この地域の獣医師会としては、 いままではこの問題への対応を考えておられませんが、それでも社会か
ら反応がおきれば、だんだん進むと思います。
H16年10月28日(木) 東京都
ふれあい授業
世田谷区立烏山北小学校
2年生 生活科授業
5時間目1:50〜2:35
目的
生活科の授業:学校にいる動物と仲良くなろう
児童に(言葉をもたない)動物たちの気持ちなどへの理解を誘い、優しい扱いを
指導して、これ以後の動物との親しみを湧かせ、思いやりや生命尊重の心が
育つ
礎とする。また、それによって、自分たちが世話をしないと死ぬことがあるのだと、
気づくことができるように誘い、同時に、獣医師との交流で理科的な刺
激を与え、
将来の職業選択の幅をひろくする。 なお、子ども達の疑問や、父母の疑問に獣
医師が助言をする。
「ウサギとチャボとモルモットと仲良くなろう」
児童2年生94人
担任の先生:3名
参加動物:モルモット1匹、ウサギ1羽、チャボ3羽 ウコッケイ3羽(烏山北小学校)
他の小学校から借りた動物 1
獣医師:秋山、村上(世田谷区獣医師会)、矢部(東京都獣医師会)
中川若菜 中川美穂子 全国学校飼育動物研究会獣医師
補助:4人(全国学校飼育動物獣医師連絡協議会事務局スタッフ)
全国学校飼育動物研究会後援
問い合わせ先:0422−53−7099(中川)
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今回モルモットを飼い出したクラスの担任の先生からの次の日のメールです
「今朝は、朝からモルモットを教室に連れて行きました。
すると、教室にいた子どもが気付いて、「みんな、静かにしなきゃだめだよ」とお
互いに声を掛け合っていました。
モルモットを驚かせないように、自分達で気をつけているので感心しました。
本当は、早く触ったりしたいのでしょうが、モルモットのことを考えてがまんして、
そっと見ているのです。
昨日の授業で、動物との接し方を子どもたちなりに理解しているのだと思います。
モルモットも少し人になれてきたみたいです。
動いたり、鳴いたりする事が増えてきました。」
平成16年10月27日(水) 東京都
学芸大学附属小金井小学校
時間:午前10時から
主催:PTA
「頭脳を育てる環境づくり」
講師;中川美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会
問い合わせ先:042-329-7821
但し一般の方の参加はできません。
報道の方はご相談ください
後援;全国学校飼
育動物研究会
平成16年10月24日
(日)明石市
時間:11:30〜17:00
場所:明石市産業交流センター
明石市大久保町ゆりのき通1-4-7/TEL 078-936-7915
第2回兵庫県学校飼育動物シンポジウム
「子供達にいのちの大切さを」
第一部 頑張っている子供たちへ
ビデオで各校の飼育委員会の紹介(予定)
映画会(要招待券)
第二部 子供と動物が関わっていく上で、保護者・教師・獣医師への提言
・鳩貝 太郎先生(国立教育政策研究所 教育課程研究センター
基礎研究部 総括研究官)
・飼育担当教師より報告(中崎小学校 高丘東小学校)
・保育園園長の発言
・「どうぶつを飼ってあげて」頭脳を育てるのに必要な体験の一つ
中川美穂子
獣医師(お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会事務局長
日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長)
・医
学からの提言(アレルギーと感染症)
貫名貞之医師(明石市市民病院小児科副部長)
・人と動物の関係学会からの提言
鎌田康男教授
(関西学院大学大学総合政策学部 人と人間の関係学会)
・講師全員による討論/
座長 村田浩一(日本大学生物資源科学部助教授)
主催:兵庫県獣医師会 東播獣医師会 日本小動物獣医師会
後援:兵庫県 兵庫県教育委員会 明石市教育委員会
全国学校飼育動物研究会 神戸大学発達科学部付属明石校園
日本獣医師会 明石市PTA協議会 兵庫県PTA協議会 神戸新聞
毎日新聞神戸支局 朝日新聞 読売新聞(予)
問合せ先:明石市上の丸3-12-5 松尾動物病院 松尾史朗
TEL/FAX 078-911-0234
参加者は 100名ほどだと思います。教育委員会のかたが最後まで聞かれていました
が、来年教員研修をしたいと仰せでした。なお医師に対して動物からの患者を診たこと
があるかと質問があり、医師は全く診たことがない、と回答していました。
平成16年10月22日(金) 東京都
都獣医師会葛飾区支部主催
獣医師会の勉強会
時間:午後1時から3時半
場所 金町アニマルクリニック(JR金町駅南口からすぐ)
演題 獣医師の学校に関わる目的と方法について
講師:中川美穂子
後援:学校飼育動物研究会
問い合わせ先 Tel 03-3609-7517(増田)
葛飾区獣医師会内部の勉強会でした
今年から学校を訪問することを決め、教育委員会にご案内しており、今回そのために勉強会をなさいました。
獣医師の中には学校に関わることには賛成していない方もおられるようです。
ですから、今回学校との関わり方と、なぜ獣医師が関わる必要があるか、などをお話してきました。
また教育委員会にご案内してあられたので、区教育委員会からお二人が見えて最後まで話を聞いて下さいました。
当日急に参加されたようです。とても良いことと喜んでおります。
他に 前日当方に来られた医事教育新聞の記者が 会場にも取材に見えました
平成16年10月20日
(水)横浜市
時間:午後2時30分から4時30分(講演90分)
場所:横浜市の港南公会堂(市営地下鉄港南中央駅下車すぐ)
横浜市港南区港南中央通10−1 港南区総合庁舎5階
045−847−8480
テーマ 小動物と触れ合う中でみえてくる子どもの育ち
−具体的な飼い方、注意点も踏まえて−
講師:中川美穂子
主催:横浜幼稚園協会
後援:学校飼育動物研究会
*ただし、一般の方は参加できません。
報道の方はご相談ください
問い合わせ先:横浜市幼稚園協会
Tel:045-311-5457
幼稚園の先生方が、250名集まったようです。
その後御返事を頂きましたので、ご紹介いたします、
「先日、各分科会の反省を話し合ったのですが、
参加した保育者、スタッフも含め、中川先生のお話がとてもよかった という声が多く聞かれました。
うちの教員も、クラスで動物を飼いたくなったと感想を述べていました。
研究部会やうちの保育者から中川先生の講演の話を聞いていると、
幼稚園も動物を飼うことの弊害ばかりに敏感になりすぎて、動物をきちんと飼うことで
子ども達がどう育っていくのかを親たちに伝えていなかったと感じています。」
良かったです。
平成16年10月17日
(日) 岡山県
時間:11:00〜15:00(途中1時間休憩)
場所:岡山県 生涯学習センター
岡山市伊島町3−1−1 TEL:(086)251−9750
http://www.pal.pref.okayama.jp/top.html
内容:演題 「獣医師の学校への関わり・目的と方法」
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 主宰
対象: 獣医師会員など
主催: (岡山県獣医師会予定)
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:やまね動物病院(086-252-8668)
岡山県獣医師会(086-243-1879)
岡山県獣医師会は平成13年度から県家畜衛生の事業の「学校飼育動物サポート事業」を3年の期
間で行ってきており、私や桑原保光先生を呼んで担当する委員の皆様の勉強会をしてきました。
また本年度から新たに3年間の同事業の継続することになりましたので、改めて私を呼んでくださいました。
なお、現在は獣医師会にサポートを希望する学校が多くても 都合で30校にしか対応できないそうです。
地域的に広いところを一人で守ったりしておられる方もあり、課題もかかえておられるので、大変そうです。
子供達の成長をたすけるために学校の支えになるような「より広がっていく事業展開」ができるといいですね。
次の機会には、教育関係者に話ができるように、と お願いして来ました。
平成16年10月15日(金)宮崎県宮崎市
主催:ペットワールド専門学校
時間:午前10時〜12時
場所:宮崎県自治会館 5階ホール
宮崎市宮田町1-11/TEL:0985-22-5161
内容:演題
「子どもの頭脳を育てる環境づくりー特に動物の飼育について」
講師 中川 美穂子 先生
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会代表発起人
対象:動物系専門学校生、教育関係者、獣医師、など
主催:宮崎総合学院/宮崎ペットワールド専門学校
問い合せ先:宮崎ペットワールド専門学校 教務部 関野玲子
TEL 0985-22-3100 午前 国際ペットワールド宮崎校
参加者は80人ほどの学生さんでしたが、ペットワールドが、マスコミにご案内していたため
新聞社と現地テレビが取材に見えてました。その後の報道に関しては把握していませんが、
前日の日南市でのPTA開催の講演会で大勢参加されたこともあり、やはり社会は敏
感に「飼育と教育」をとらえているのではないか と感じました。
平成16年
10月14日 (木)宮崎県 日南市
時間:午後7時〜午後8時30分
場所:日南文化センター
住所/宮崎県日南市中央通1−7−1
TEL/0987−23−4830
内容:「子どもの頭脳を育てる環境づくり−学校での飼育体験を支援する」
講師/中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会事務局長
対象:日南市油津・吾田地区6校PTA(約500人)
担当/日南市立桜ヶ丘小学校
主催:宮崎県日南市 油津・吾田地区6校合同協議会
問い合せ先:日南市立桜ヶ丘小学校 (窓口/教頭 岡村安孝)
日南市立大字平野4400番地
TEL(0987)22−2709
FAX(0987)24−0947
後援:学校飼育動物研究会
宮崎県では県の獣医師会は全くまだ動いていませんが、日南市では開業の八木先生という方と
県職員の獣医師の久富さんという方が個人的に活動なさっておられるためか、思いの外参加者が
ありました。600人会場に立ち見みが出て、P連の行事としても一番の人出だったそうです。社会の
方が進んでいるのかもしれません。なおその後、当番校の校長先生から、展示した資料新聞を全校
に配付したいと所望されましたので、喜んでお送りしました。
PTAの方からのメールをご紹介します
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講演後何人かの方とお話をする機会があって
「週末の飼育小屋のこと、動物のことを考えたこともなかった。」
「目から鱗のことばかりでビックリした。」
「鳥インフルエンザってそんなに心配ないんだね。」
「ビデオを見せてもらってよかった。子どもの表情が見られて…」
「ハムスターもジャンガリアンに気をつければ大丈夫なんだ。」
「動物はいいとは分かっているけど、なかなか飼えないし…」
などなど、いろんな声を聞くことができました。本当に知らないということは、人間にとっても動物
にとっても悲しいことですね。質疑応答の時間がとれるとよかったのですが、移動中の車の中で、
先生からいろいろとお話をうかがえてヒントをいただけたので、それを生かしていきたいと思います。
私たちも今からが始まりです。PTA会長さんと動物 飼育ボランティア発足に向けてがんばっていき
たいと思います。
平成16年10月13日から 宮
崎県
時間: 19;00から21:30
場所: 宮崎市中央公民館
宮崎市浄土江町109番地 TEL/ 0985-29-8455
内容: 演題 「学校の動物飼育を楽しくするために」
講師 中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会事務局長
対象: 教育関係者、獣医師、など
主催: 宮崎市郡獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会 日本小動物獣医師会
問い合せ先: 隅田どうぶつ病院
TEL/FAX0985-52-1737
市獣医師会が、市獣の勉強会として開催されました。獣医師会員以外に、教育関係者が一人、
以前から当方に学校のことを相談なさっておられる保護者の方、そして動物園の方参加されました。
全員で20名ほどだったかと思います。
なお、今回の3日間のきっかけとなった呼びかけ人の方からのメールをご紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回、多くの学校飼育に関する関係者に新たな意識ができたと思っております。
私も、先生の話を聞かせて頂いて、ペット動物でも、展示動物でも、家畜でもない「学校飼育動物」の
位置づけをあらためて考える機会となりました。
また先生の話から、先生が命や教育を原点からしっかり考えてることがひしひしと伝わり、今までの自
分たちの活動の未熟さを痛感することにもなりました。
是非、学校関係者が主体となって実際の現場に根付くようにこれからも活動をおこなっていきたいと考えています。
平成16年10月3日 三重県
時間:午前10時〜午後4時
場所:三重県中央家畜保健衛生所
三重県津市一身田上津部田1742−1
TEL/059-246-8611
内容:演題「獣医師が学校に関わる目的と方法について」
講師 中川 美穂子
日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
対象:三重県獣医師会 獣医師
主催:三重県獣医師会
後援:全国学校飼育動物研究会
問い合せ先:三重県獣医師会 事務局(TEL/059-226-3215)
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3日の三重県獣主催の研修会は、10時から午後4時まで、「獣医師が学校に関わる目的と方法について」
獣医師向けで行いました。参加して下さった方々は、質問も交えて5時間も座りっぱなしで、さぞお疲れだ
っただろうと心配しましたが、勇気づけられました。
三重県では四日市市で一度お話していますが、この時呼んでくださった三泗動物病院協議会の活動が
実を結び今年から四日市市と連携しています。
また本年度三重県獣医師会も学校飼育動物委員会を設置し、その最初の勉強会として、この日の研
修会を開いて下さいました。もちろん四日市の方々の力を中心に据えておられます。
若い方々が先輩のまなざしの下、生き生き活動なさっておられ、「いいなぁ〜」「頼もしいなぁ〜」と感
じました。以下は、その若い方から頂いたメールです。
三重県で開業しております。一昨日、中川先生に三重県にお越し頂き、初めて先生の講演を拝聴しま
した。開演ギリギリに会場に入ったこともあり、一番後ろの席に座っていたのですが、講演中、不覚に
も3回ほど涙をこぼしてしまいました。(そのうち1回は、紙芝居でした。そう、紙芝居です。)最後列な
ので、誰にも見られなかったと思いますが。
私にとって、あの講演は、まさに隕石が頭を直撃したような、もしかすると、これが人生の転機になる
かもしれないと思うほどエポックメイキングな瞬間でした。
うまく表現できませんが、獣医師として、やるべき仕事はたくさんありますが、未来を託す子供たちの
ために、私(たち)が役にたてるとしたら、こんなに素晴らしいことはないと思いました。
まだ、自分で何をすべきなのかよくわかりませんが、何かをしなければいけないんだという実感だけ
は強く感じました。
平成16年9月28日西東京市谷戸第2小学校
会場:西東京市谷戸第2小学校 視聴覚教室
時間:第6校時 午後2時35分から1時限
3年生 総合的な学習・授業 父母参観日
「子どもの頭脳を育てる環境づくり」
ー心の教育につながるモルモットのよりよい飼育方法ー
講師:中川美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
日本小動物獣医師会学校飼育動物対策委員会副委員長
対象:3年児童 保護者、一般参観者
問い合わせ先:谷戸第2小学校・教頭 0424−21−5051
後援:全国学校飼育動物研究会
平成16年9月28日 西東京市向台小学校
会場:西東京市向台小学校 体育館
時間:第2校時 午前9時30分から1時限
5年生 総合的な学習・TT授業
(NHK教育テレビ「みんな生きている」
放送日10月28日、11月1日、4日 午前11時から15分間
「飼育活動でウサギが教えてくれること」
指導:中川美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
中川動物病院院長
他;担任・保護者や地域の方などからなるスタッフ9名
対象:5年児童
後援:全国学校飼育動物研究会
平成16年9月20日(日)
福井県
時間:午後1時30分〜午後3時30分
場所:マイドーム清水(ふくい健康の森・清水町)
(住所/丹生郡清水町真栗47-48 TEL/0776(98)8000)
内容:
「子供の心を育てる飼育動物」― 学校で楽しく安全に動物を飼う方法
講師 中川 美穂子
お茶の水女子大子ども発達教育研究 センター客員研究員
全国学校飼育動物研究会事務局長
対象:小学校・幼稚園教育関係者およびPTA、獣医師、一般
主催:福井県、社団法人 福井県獣医師会
問い合わせ先:社団法人 福井県獣医師会 (TEL/0776(28)1244)
動物愛護週間の生活衛生課のイベントの一つとして用意された講演会でした。
残念ながら 教育委員会の参加はありませんでした。
県の獣医師会も残念がっておられましたので、実際に学校に関わっている開業の獣医師、県の学
校飼育動物委員会の先生が直接教育委員会と話あうように、と お話してきました。
なお、動物愛護のイベントは楽しく動物たちと遊ぶ行事ですので、私のような人間は、人寄せには役に
立たなかったと思います。
平成16年9月17
日 西東京市谷戸小学校
西東京市獣医師会活動
’学校公開週間 公開TT授業
生活科 1年 「学校の動物となかよくなろう」 ’
時間:午後1時45分から2時30分 (45分間)
会場 体育館
目的
児童に生きているウサギたちを持たせて生き物の実感を与えながら、言葉をもた
ない動物たちの気持ちなどへの理解を誘い、優しい扱いを指導して、これ以後の動
物との親しみを湧かせ、思いやりや生命尊重の心が育つ礎とする。また、人が世話
をしないと死ぬことがあるのだと、気づくことができるように誘い、同時に、獣医師と
の交流で理科的な刺激を与え、将来の職業選択の幅をひろくする。
参加者
児童1年生76名、担任2人、保護者有志 動物学校のウサギ8羽、チャボ1つがい
担任;小野寺教諭 山崎教諭
西東京市獣医師会:谷戸小学校担当:小松達郎 渡辺守都
サポート:本橋博 松川定治 中川美穂子 菅又恒子 小松哲郎 野村道之 中川清志
お話担当:中川美穂子
窓口 :西東京市立谷戸小学校 0424-21-5051
あるいは、中川まで
平成16年8月29日(日)
東京都
主催:学校飼育動物
研究会
共催:お茶の水女子大子ども発達教育研究センター
場所:お茶の水女子大学共通講義棟2号館2階201室
時間:午後1時から5時(シンポジウム)
学校飼育動物研究会設立総会:記念シンポジウム(チ
ラシ)
テーマ:「子どもの心を豊かにする学校飼育動物」
司会:鳩貝太郎国立教育政策研究所総括研究官
内容:
パネル展示:(12時より) (参考書の販売も行います)
西戸山幼稚園・鎌倉市立大船小学校・新潟市立
紫竹山小学校の飼育実践事例・
群馬県獣医師会・四日市市の獣医師会の学校で使うスライド等
設立総会:12時半より
講演(1時より)
「脳の発達と動物飼育」
唐木英明先生 日本学術会議会員
「獣医師が支援する動物介在教育」
桑原保光先生 獣医師・群馬県教育委員
「委員会活動から4年生の学年飼育へ」
山崎京子先生 西東京市立保谷第二小学校教諭
「教室内飼育の課題と成果」
森田和良先生 筑波大学附属小学校教諭
―休憩―
総合討論・質疑応答1時間
パネラー:上記の方々と中川美穂子
講評:文部科学省 教科調査官 日置光久先生
同 主任視学官嶋野道弘先生
〒153−8681 目黒区下目黒6−5−22
国立教育政策研究所 鳩貝研究室
鳩貝太郎 FAX 03−3714−7073
〒202−0023 西東京市新町5−16−29
中川美穂子 FAX0422−56−9086
問あわせ先・申し込み先:実行委員会事
務局
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8月29日 皆様のご協力とご支援により
「全国学校飼育動物研究会」の設立総会を無事終える事ができました、
会長には、聖徳大学人文学部児童学科教授 宮下英雄さんがなられました。
運営委員
唐木 英明 日本学術会議会員/東京大学名誉教授
桑原 保光 群馬県獣医師会学校動物愛護指導委員会委員長
小林 道正 東京学芸大学附属小金井小学校副校長
嶋田 安民 西東京市青少年問題協議会委員副座長
高橋 信子 川崎市立野川小学校教諭
竹内 一男 玉川大学教育学部教授
武 倫夫 群馬県教育委員会高校教育課指導主事
塚田 俊雄 千代田区立お茶の水小学校校長
中川 美穂子 全国学校飼育動物獣医師連絡協議会主宰/
お茶の水女子大子ども発達教育研究センター客員研究員
鳩貝 太郎 国立教育政策研究所総括研究官
無藤 隆 白梅学園短大学長/お茶の水女子大学客員教授
シンポジウム参加者 約250名、内訳は教育関係122名、獣医関係85名、他
保護者や小学生、愛護関係、ペットワールド学園関係者、報道陣などで、沖縄から青
森まで 台風の中、集まってくださったことは感激でした。
唐木先生は、脳の発達の話から、親の愛情と教育によって「本能的欲求の暴走を抑
制できる」「その教育の中に動物との関わりも必要だろう」と話されました、
桑原先生は、飼育の現状への疑問と対応法を「子どもを育てるなら群馬県」との県
のモットーを元に「飼育には基準が必要」と話されました。
山崎先生は、担任として飼育担当になって当初とても困ったけど、子どもと動物の関
係を知り、飼育を一単元だと考えていたが 「学級運営、人格教育、人権教育、科学
教育など」全般に効果があることことに驚き、結局学校として人権教育に位置づけた
とお話になりました。
森田先生は、教室内飼育の6年間の活動の実際をお話になり、十分に教育に活用でき
るし効果的であるから続けていくと話されました。
なお、山崎先生も森田先生も、獣医師と親の支援があって、丁寧に実践できること
と報告しました。
会の後、教育関係者からは驚きをもって、飼育を見直したと、
また、獣医師からは こんなに重要な事に関わっているのだという感想を頂いて
ます。
また、当日の資料として用意した配付資料の他に日本小動物獣医師会がH16年度の
委員会報告書を250部提供してくださいました。
なお、講評は嶋野主任視学官が、御都合で欠席なさる予定でしたが台風の影響で時間が
できたと、嶋野先生がわざわざ総合討論に立ち寄ってくださいました。
日置教科調査官の講評は別にご報告しますが、嶋野先生も最後の締めにご挨拶して
下さり、「自分は日置先生に講評をお任せしてのでここにいる必要はなかったが、来てしまったのは「この研究会に将
来の希望を見いだしている」「十分に期待に沿う内容であった」」と話されました。
これからの活動と維持が大事ですが、教育関係者が大勢関わってくださるので、「獣医師や保護者
のサポートを得て行われる、学校での「心情をともなう丁寧な飼育」」が、広がって
いくような気がしております。
いただいたメールから 少しだけをお届けします 中川美穂子
ーーーーーー
大成功ですね。私もほっとしました。
継続こそ期待に応えることでしょうね。無藤 隆
-------------------------
またこの活動にこんなに熱心な方々がこんなにもい
らしてほっとするやら 刺激になるやらの一日でした。
また文科省の先生もお話が頂けて心強い思いでした。
この会が益々進化することを願ってやみません。 東京都獣医師会の委員
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
台風の影響で飛行機が遅れ1時に開場入り致しました。
日帰りだったため、ご挨拶もできずにすみませんでした。
無事沖縄に戻って参りました。皆様の熱い気持ち
早速学校飼育動物委員会にて報告致します。 沖縄県獣医師会委員
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たくさんの参加者があって大成功でした。
これからが本番という気持ちでがんばっていきたいと思います。
実践を積み上げていくように、校内の先生方にも働きかけていきます。
まずは、お礼を言いたくてメールをさせて頂きました。国立附属小副校長
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会長になられた宮下先生はじめ嶋野先生とかご一緒に仕事をして存じ上げている
方々ばかりでした。
それにしても唐木先生のお話はすごかった。
顔が非対称のものを動物は不快に受け取るようになっているから,それを理性で
押さえる必要があるということは,教育に関わる者はそうだと知っていても言え
ないです。でも,本当なんでしょう。 国立附属小 教頭
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(中川)唐木先生は、脳の発達という観点から、
親の愛情と教育が もって生まれた本能的な欲求追求の為の脳の暴走を抑制さ
せる、と言う話を なさったのだと思います。
名古屋の日小獣の大会でもお話頂きましたが、
とても勉強になったと、特に教育関係者の皆様から感想を頂いております。
学校飼育動物研究会事務局 中川美穂子
http://www.vets.ne.jp/~school/pets/siikukenkyukai.html
平成16年8月25日(水)
福
岡市
時間:13:00から16:00
場所:福岡リーセントホテル 2階 レインボーホール
福岡市東区箱崎2−52−1 TEL 092(641)7741
内容:演題
「学校教育と動物飼育」日置光久
文部科学省初等中等教育局教育課程課調査官
「命の実感を与え、豊かな感性を培う飼育に」
中川 美穂子
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター客員研究員
対象:教員
(飼育担当者、理科、生活科、総合的な学習の時間担当者
及び校長、教頭)
(社)福岡県獣医師会会員
主催:(社)福岡県獣医師会
共催:福岡県教育委員会
問い合せ先:
(社)福岡県獣医師会 事務局 TEL 092(751)4749
福岡県教育庁教育振興部
義務教育課指導班
福岡県獣医師会の委員のお宅の近くの温泉に前泊させていただき、ゆっくりさせていただきました。
日置先生は久しぶりにご一緒させていただきましたが、またいっそう御理解くださったようです、
県教育委員会が先生方を集めてくださいましたので、会衆は250名になり、なかなか壮観でした。
獣医師会と教育界の信頼の基礎ができましたので、これから、いっそう良い関係ができると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(福岡県獣医師会から)福岡県の委員長をしている處です。
昨日(8月25)日、県教委との共催で、学校飼育動物の研修会を開催しました
講師は理科の教科調査官の日置光久先生そして、中川美穂子先生にお願いしました。
参加人数
教職員(教育委員会、校長、教頭を含む) 約145名
動物愛護推進員(獣医師を含む) 約55名
獣医師(開業、勤務を含む) 約40名
アンケート集計(アンケートは教職員のみ)
回収結果(回収率 約86%)
記名 102名
所属のみ記名 4名
無記名 19名 合計125名
閉会の時間も押して、少ない時間の中でのこの回収率は、教職員のこの問題に対する意識の高さと、
研修に対する熱心さがうかがい知れました。『講話』の内容を十分に受け取ろうとする姿勢が感じられ
ました。
アンケートの内容は集計中ですが、最後に「本日の講演のご感想をお聞かせください。」の記入は、
記入時間が無かったにもかかわらず、
記入者 103名
(内、詳しく記入された方が6割以上も有ってビックリです。)
記入無し 22名
数名の「現場の厳しさを分かっていない。」の意見もありましたが、全体的に大変良い反応で、
「獣医師会がこんな活動をしている事を知らなかった。」「これからもより以上の連携がとれる事を望んでいます。」
「帰ったら、仲間や周りの人に伝えたい。」などの言葉が多数、書込まれていました。
最前列で2人の先生のお話を聞いておられた義務教育課の参事さんも熱心にメモを取られていました。
担当の指導主事は、中川先生の抄録で事前に予習をしてこられ、大変参考になったといわれていました。
研修後の懇親会では、先ほどの参事さんが、獣医師会のメンバーに、お酌をして回られるなど
教育委員会との関係がぐっといい感じになったと喜んでいますが、県内での取り組みをどう進めていくかはこ
れからの課題であり
気を引き締めていこうと委員会のメンバーと話しています。
2,3のご意見を紹介します
女性の先生
『日置光久先生のお話は、あたたかい口調で心に残るものがありました。
私は、国語専門で理科から遠のいていましたが、何だかやる気がでてきました。
子供たちに、心ゆれ動く感動体験を経験させていきたいと思いました。
中川美穂子先生のお話は感動でした。本や資料の中では存じあげていましたが、
動物を愛するという気持ちを強くしました。
土、日や長期休暇にもかかわっています。しかし、私ひとりで日常も
病気のこととかもろもろかかわっていくのに表にも書いていますように、
学校飼育動物がたくさんいるため正直いって大変です。
うさぎ小屋には、うこっけいやにわとりがいる状況です。
さっそく居室をつくろうと思います。私は、できることはしていこうと思います。
「あー、今日もよいウンチをしているなあ」と言えるように・・・。がんばります。』
男性の先生
『中川先生の話から動物飼育の大切さを改めて感じることができた。
特にハムスターを教室内飼育していたクラスの児童の絵や文章が、
月々に変わっていくのにはおどろいた。愛情をかけることのすばらしさが表れて
いた。
また、3,4年生の学年飼育という考え方に、今まで自分の中にあった、
「飼育委員会の仕事」という概念が固まったものであることが分かった。
自分の学校でも検討してみたい。
鳥インフルエンザの件でも、学校から保護者に冷静に啓もうしていくことが必要
だと思った。』
女性の先生
『今日、午前中は県同教に参加しました。午後からはこちらへ来て話をきかせて
もらい命の勉強をさせていただきました。話をきかせていただくにつれ、命の大切さ、
心を育てること・・・に、動物がとても大切な役割を果たしてくれる?
ことに気づきました。学校では、なんとなく義務感でうさぎをかっていましたが
、私たち教師の言葉かけ一つででも、子どもたちの感性を育てることができるのだ
なと思いました。
人の命もかけがえのないものですが、飼育している動物も同じです。
おたがいを大切にしながらつながりあい、心豊かに生活できるといいなと思いま
す。
私たちはやっきになって、「心を育てよう」と、いろいろなとりくみをするので
すが、動物がそのやくわりをしてくれるような気がします。私自身のいしきを変えたい
と思います。』
****************
平成16年8月23日
(月) 川崎市
生活科教育研修
「飼育環境づ
くりと飼育方法」
対象:全校
(園)教職員 約40名
主催:川崎
市総合教育センター
時間:9時
半から12時
場所:幼児
教育センター 第2研修室
問い合わせ
先:044-844-3724(教科教育研究室
今年で3回目です。昨年 1昨年は川崎市獣医師会のご支援をお願
いしました。両年とも事務局と会長先生の数人が参加してくださいまし
たが、
一般の委員やその他の方の参加がないため、今年は時間も早
すぎるため遠慮して支援をお願いするのは止めました。川崎は市獣医
師会は、治療は無料でみること
になっており 市の予算が約100万円
付いています。しかし、学校の飼育の状態が変わらなければ改善は難
しいかもしれません、
毎年、当方に講演依頼がきますので、当方としては地元の獣医師の
方にの、一緒に研修していただけたらと希望しております。
平
成16年8月21日(土):名古屋市
日本小動物獣医師会主催 愛知県獣医師会・名古屋市獣
医師会後援
日本小動物獣医師会2004年愛知年次大会
市民公開講座
「学校教育と飼育動物」 嶋野道弘 文
部科学省主任視学官
「学校で楽しく安全に動物を飼う方法」 中川美穂子
お茶の水女子大学子ども発達研究センター客員研究員
「なぜ学校で動物が必要なのか」 唐木英明 日本学術会議会員 東京大学名誉教授
「愛知県の現状と展望」 愛知県獣医師会
平成16年
8月6日(金): 都立多摩動物公園主催
8月6日(金)9日(月)
<東京都日野市> 多摩動物公園 夏期研修会 「先生のための動物飼育」
総論「学校動物飼育の意義とゆとりある飼育法」
中川美穂子
平成16年8月
1日(日):徳島県獣医師会主催
<徳島市> 「獣医師の学校への関わり」
講師/中川美穂子
平成16年7月29日(木)北九州市
時間:13時〜16時
場所:北九州市戸畑区 「ウェルとばた」
内容:
「学校教育と動物飼育」 杉田 洋 先生
文部科学省初等中等教育局課程課 教科調査官
「学校での動物飼育の意義とゆとりある飼育法」
中川 美穂子先生
日小獣学校飼育動物対策委員会副委員長
対象:教育関係者、獣医師、市民など
主催 : 日本小動物獣医師会 ・(社)北九州市獣医師会
北九州市保健福祉局
後援 : 北九州市教育委員会
問い合わせ先 : (社)北九州市獣医師会
п@093-522-1054
北九州市保健福祉局動物管理センター
杉田教科調査官は、この3月までさいたま市の教育委員会にいらした方で、
大宮市だったころに「ウサギ生き埋め事件」がきっかけで、獣医師会に頭をさげて
助けを求めたと言う話をなさいました。
そのときに、困っていたとき中川が獣医師会と教育委員会の橋渡しをしたとおっ
しゃってました。また、さいたま市になった
現在、そのころの事を事情をしらずに、
失礼な対応を、学校が獣医師にするときがあるともお話になりました、
つまりお互いによく連絡をとりながら、子供達の健全育成の目的を見据えて、
協力できたらとお話になりました。
また、この地では、鳥インフルエンザの警戒態勢を解除せずにいたため、この
日をきっかけにして、通常飼育に戻すことに
なったようです
平成16年7月25日
(日)松本市
時間:13時から16時
主催;長野県獣医師会
場所:長野県松本勤労者福祉センター
松本市中央4−7−26 電話0263-35-6286
内容
「学校飼育動物の意義及び獣医師の関わり方」
講師:中川美穂子
対象:長野県獣医師会会員 教育関係者
参加予定:50名
今年 教育委員会から教員向けの講習会の講師を頼まれたとのことで、急
遽獣医師向けの勉強会のために呼んで下さったようです。
講演後に、目から鱗であったとの感想でした。これからを期待できそうです。
平成16年7月15日(木)東京都青梅市
時間:11時から12時
場所:河辺小学校 5年生 授業 120名
「動物を飼うということ・合鴨との付き合い方」
中川美穂子
野村 治 他 東京都獣医師会立川支部
平成16年7月13日
(火)西東京市
時間:10時から12時
場所:西東京市田無総合福祉センター
内容:
「子どもと動物・大切な関係を保つためには」
中川 美穂子
主催:西東京市健康推進課
最近、お子さんが生まれる前から犬猫を課っておられる家庭が多くなり
出産するときに「犬は良くない」と言われて悩むそうです。
それでその方たちの相談相手の保健士さんたちが、この会を開催しました。
親御さんに、安心して、育児を楽しむように言って欲しいと、
お願いしました。一番大事なのは親の愛情で、それに動物体験もあったら
良い大人に育つでしょう。
もちろん、アレルギーなどの注意点、きれいに飼う要点をお話しました
平成16年
7月7日(水):小田原市教育委員会主催
小田原市獣医師会共催
「学校で楽しく安全に動物を飼う方法」
講師/中川美穂子
平成16年6月27日(日)大
阪
時間:午後1時から5時
場所:ホテルプリムローズ大阪 0669-41-1232
獣医師会学校飼育動物担当者会議
学校飼育動物講師養成講座
「飼育の意義とゆとりある飼育法」
講師:中川美穂子
主催:大阪府獣医師会
東大阪市教育委員会が獣医師会に「講習会を担当するように」との依頼をしてこられたので
そのために獣医師の勉強会をしました
事後に、この感動をどのように教員のかたがたにつたえられるかと、ショックを受けられたようですが、
後で、なんとか済ませることができたと報告をくださいました、
また、このとき、近隣の県でおなじように講師となられている獣医師会員が集まってこられ、
ご自分たちの勉強になさって下さいました。
今年の夏はあちこちで、仲間の獣医師たちが教育委員会主催の研修会で講師になる予定です。
平成16年6月30日(水)久
喜市
教職員向け研修会
「学校で楽しく安全に動物を飼う方法」
講師 中川美穂子
時間:午後3時〜午後5時
場所:久喜市ふれあいセンター第1・2・3会議室(定員100名)
久喜市青毛753−1 TEL 0480-25-1010
対象:教育関係者、獣医師 ボランティア
主催:久喜市教育委員会
共催:埼玉県獣医師会東支部
問い合わせ先:久喜市教育委員会学校教育課 指導係 山本
今回で3回目の講演でした。教育委員会と獣医師会の関係はとてもよく、近隣の教育
委員会も注目しているようで、3市の教育委員会からのご参加があったようです。
ただこの地域は獣医師の理解がよいので、良い関係が作られています。
他の地域の例では、教育委員会が1校3万円の予算をつけて連携をはじめましたが、
獣医師会の研修もないまま準備せずに対応しているうちに、3年後には獣医師会をた
よりにする学校が2校になり、予算も「学校魅力化予算」という総合の予算に組み込
まれてしまったと言います。
そのようにならないよう、獣医師会と教育方が共通の理解を最初に得ることが大事
だと集まって下さった教育委員会の方にお話しました。
平成16年6月25日
(金):さいたま市教育委員会主催
さいたま市開業獣医師連絡協議会協力
市内学校飼育担当者会研修
「学校動物飼育と生命尊重の指導」
講師/中川美穂子
平成16
年6月19日(土)西東京市
市立田無小学校 2年生3クラス合同授業
時間:9時45分〜10時29分
内容
「モルモットを育てよう」 中川美穂子
父母参観日に、親御さんと子供達に
「動物飼育の子供への影響と扱い方を説明」
特に金曜日に家庭の持ち帰るため、保護者に説明
(日小獣とは関係ありません)
平成16年5月20日(木)伊勢崎市
群馬県高等学校教育研究会生物部会 主催
総会記念講演
「鳥インフルエンザ騒動と実際
正しい知識を与えるために」
講師;中川美穂子
日 時 13:30〜15:00
場 所
群馬県総合教育センター
40名参加、
高校生物の先生方に鳥インフルエンザの騒動の原因などを話して
どうしたらあの騒動が防げたかなどなど、お話してきました。また
群馬県の獣医師会が行っている学校訪問プログラムを紹介してきました。
この研修センターでは昨年度から「初任者研修」に飼育に関して子どもと
動物の関係と飼育方についての研修が取り入れられています。
平成16年5月9日
(日):東京動物観研究会運営委員会
動物観研究会 公開ゼミナール(ヒトと動物の関係学会代39回月例会)
テーマ/「鳥インフルエンザ事件に現れた動物観」
講師/横山章光(防衛医科大学)「マスメディアの反応」−表出した動物関係記事をみる
中川美穂子(日本小動物獣医師会)「学校の動物飼育と鳥インフルエンザ問題」
鬼頭秀一(恵泉女学園大学)「野生動物の『リスク』をどう考えるか」
座長/石田戢(多摩動物公園)
平成16年5月8日
(土) 筑波大学付属小学校
教室内飼育を始めるにあたって
保護者への説明と協力依頼
飼育の教育的意義と子どもへの接し方
4年生 保護者会 20分
保護者のみにお話しました、協力を求めています
平成16年5月8日(土)
筑波大学付属小学校
教室内飼育を始めるにあたって
と1年生の子供達と 保護者に意義と接し方を話ました
これは最初に行う授業として、導入時にいつも話ます。
これをしないと、子供達は自分達の考えだけで動物にせっし
動物の気持ちや都合を考えないまま時を過ごします
平成16年4月30日
(金)西東京市
保谷第2小学校 4年生の飼育を始めるにあたって
45分授業
この学校では、飼育を4年生の人権教育に組み入れています。
休日はすべて保護者の方と子供達が対応しています。
平成16年4月27日
(木)
会 場:八王子教育センター 大会議室
内 容:学校飼育動物研修会
「子どもの心を育てる動物飼育の進め方
〜小学校における小動物飼育の意義とゆとりある飼育〜」
講師:中川 美穂子
主 催:八王子教育委員会
対 象:小学校教諭・養護教諭
40名参加
協力八王子獣医師会
質問は、鳥インフルエンザ対応に集中しまいしたので、NHK教育テレビで作ってくれたフィルムを紹介しながら
警戒時の対応について、子供達ががんばったのを見ていただき、なおかつ季節柄 もう警戒解除するようお話した。
ただし 掃除、世話、観察、手洗い、うがいを忘れずに
人のインフルエンザでは数千人もしぬのに、鳥インフルエンザは学校閉鎖もしないのだから、怖くないと話ました。
平成16年4月20日、23日
(12時半から)
「動物のお世話の前に、仲良くなろう」
武蔵野大学付属幼稚園
20日;年中児 80人「ウサギさん、よろしくね」
23日:年長児 80人「チャボさんとなかよし」
毎年の授業
平成16年4月13
日(火)東京
「命の授業(飼育を始めるに当たって)」
西東京市立中原小学校 4年生授業 61名
8時45分から2時限授業
講師:中川美穂子
スタッフ:6名(獣医師、岐阜大学学生(実習生)、助手)
動物:中原小学校のウサギ、チャボ、それに上向台小学校のチャボ
NHK教育テレビ取材:ビデオは4月17日放送 親子TV
平成16年4月17日(土)上記番組生放送「鳥インフルエンザ質問コーナー」対応