意見交換掲示板過去発言No.0000-201110-35
猫の鼻腺癌について |
投稿日 2011年10月19日(水)15時45分 投稿者 りよ☆
14歳猫(チンチラ)雄。2年ほど前より左目だけに涙が溜まる症状。その後左鼻より鼻水が。1年ほど前より鼻水が膿となる。この期間抗生物質OBFXを投与しつづける。今年8月中旬には両鼻からの膿(少量の血液混合)があり、CTの結果鼻腺癌(未分化)との宣告を受け、頭部の骨部分・右鼻まで腫瘍が圧迫し骨が溶解しているとの事であった。8月下旬某動物病院にて減容積外科手術・切開時に10Gyのオルソボルテージ放射線の処置を受け、現在抗生物質、ピロキシカムの投与を行っている。今日現在食欲(a/d缶・カロリーエース・亜麻仁油)もあり、外観から変形・鼻からの膿等は見られず、術後からの左目の涙・くしゃみ・若干後足のふらつき症状がある状態である。腎臓の数値がよくなく今後の処置も考慮し、腎臓に負担のない食事内容等気にかかっている。当病院では大変よくしてくださり、おかげさまで現在良い状況ではあるが、今まで研究されているなかで長期生存等効果が立証された研究(QOLの良い食事、投薬、処方等)あれば教えて頂きたく掲示をさせて頂きました。
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