災害と動物掲示板過去発言No.0700-201107-27
Re:牛肉のセシウム汚染 |
投稿日 2011年7月12日(火)04時19分 投稿者 ペット防災ネットワーク
放射性物質拡散の初期段階から野菜ではあれほど出荷制限が騒がれたのに、なぜ肉は今になってなんでしょう。 食肉関連の従事者は汚染を当然、想像していたはずです。生産者、家畜商、食肉処理場、卸、小売、飲食店という流通の過程においても、家畜衛生保健所などの管理・監視業務の過程においても。 「消費していいのか(口にしていいのか)」と、気にとめなかったはずはないと思います。外部スクリーニング検査だけでいいとは思わなかったはずです。 牛肉トレーサビリティ法が正しく機能しているならば飼養地偽装は大きなリスクをともなうから、内部被曝しているかもしれないと容易に想像できる牛の肉を流通させることはありえない。 そのありえないことが現実に起こった。というか、発覚した。 故意にすり抜けさせたのであれば、トレーサビリティはザル法ということになってしまいます。
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