災害と動物掲示板過去発言No.0700-201110-24
福島での殺処分の牛について |
投稿日 2011年10月10日(月)23時18分 投稿者 ぺんぺん
前にも似たような投稿をさせていただいたのですが、、 福島の警戒区域の家畜の殺処分がまだ進められているのですが(豚がほぼ終了し今は牛)、 警戒区域の畜産農家が撮影した牛の殺処分後の死骸で以下のような写真があります。 舌が出ており、内臓(?)がお尻から出てしまっているようです。 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2011/10/post_af56.html 殺処分方法は国が関与したことにより、当初のパコマをやめ、以下の農水省の発表にあるように、 鎮静→麻酔→筋弛緩の3段階で行うこととされていますし、福島県もそう説明しています。 「安楽死処分にあたっては、家畜にできるだけ苦痛を与えないよう、薬剤を使用し、鎮静→麻酔→筋弛緩の3段階で行うこととしています。この方法は、家畜衛生等に関する国際機関である国際獣疫事務局(OIE)の規定や米国獣医師会の安楽死処分の方法に即した方法となっています。」 http://www.vets.ne.jp/cgi/jump_other.cgi?URL=http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/katiku_anraku.html 素人には判別不能なのですが、麻酔を使った方法で、このような死骸になるのでしょうか? 写真を掲載してるブログにも書かれているように、「苦しみながら死んでいった」ように見えてしまうのですが。 獣医師の先生方のコメントをお願いします。
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