世田谷区弦巻の件は民家の床下から発見されたビンが原因だったそうです。ラジウムとかニュースで言っていました。これから詳しく調べるのでしょう。
　原発事故とは関係がないようですが、これも原発事故の後、各地で放射線量測定がされていたから発見されたもの。でなければ、誰も気づかないでしまったでしょう。そう思うと怖いですね。被害さえ認識されず、危険な放射能物質が入っているとは思わないで、家の取り壊しなどのさいに、無造作に片付けられてしまったかもしれない。
　どういう経緯で、放射能物質がビンに入れられ床下に放置されたのか、きちんと調べて欲しいと思います。

　ネット上では、、隣接している二つの処理施設に住民サイドからの問い合わせが殺到したというニュースが流れていました。放射性物質汚染廃棄物の搬入を疑ったのです。
　福島原発事故で世田谷区にホットスポットが出来たとは考えにくいので、私も内心、政府の放射性物質汚染廃棄物処理方針が杜撰で遅れているから放射性物質が移動拡散し、思いがけぬ所にホットスポットが出現することになったのでは？と疑心暗鬼になっていました。
　”現実は小説より奇なり”の結末でしたね。

　横浜のストロンチウム９０の検出は、築７年の５階建てマンション屋上です。これも住民が採取、測定を依頼して判明した。
　１９５ベクレル（キロ）は、福島市内の測定値の３倍近い。
　こちらは原発事故が原因なのでしょうか？

　【現状では、不安を感じた住民の依頼による検査が先行して汚染の事実が明からになっています。国がこれに遅れを取ることは、「隠している」と言われかねませんし、信用されなくなります。】
　＞　政府はもう信用されていませんよ。
　私も一連の報道に落ち着きがなくなってきていて、鳥取も民間主導で土壌検査したほうがいいかもしれないと思い始めています。