鳥類掲示板過去発言No.1700-201012-97
Re3:文鳥の幼鳥の食餌 |
投稿日 2010年12月29日(水)17時23分 投稿者 sutemaru
慣れていらっしゃるから、その子の体質なども関係しているのかもしれませんね。 もしかしたら親がそれを見抜いて育児放棄したのかも知れませんね。 でも今問題なのは、未消化はたまに見られることとして、吐血ですね。 二週間くらいの時、吐血した時、透き通ってソノウなどの状態は見えましたか? 吐血、喀血などは吐血で良いのですね。 消化器系とすると考えられるのは、生後二日目から人間の手で育てられている事から、もしかしたら消化等が雛にとって負担があったかもしれませんね。それが吐血まで頑張っていたこともあるかもしれませんね。 その後吐血が無いのでしたら生後の弱い器官が、無事乗り切れたと言う事もあるかもしれませんね。 以前、オカメでしたが毎回放棄する親が居て、三羽孵ったのですが、三羽目で人間が諦めて保護してどちらにしてもこのままだと死んでしまうからと言われて引き取ったことがあるのですが、オカメでも握った指の間から落ちそうな位小さくて、手に支えて入れておくのも大変でした。それが文鳥となるとさらに小さい、此処まで育てるのは本当に大変だったと思います。折角頑張ってここまで来たのですもの、後一分張り頑張ってあげたいですものね。 人間でもそうですが、離乳する時、下痢したり、何か障害が出た時は一歩手前に戻ると良いといわれています。 この子も、親から貰う消化しやすいご飯では無いのですから、消化に見えない負担がかかっているかもしれません。他の子と違っても、少しテンポを落として自分から食べれるようになるまで、急がないでご飯もゆっくりあげてみてはどうでしょう。成長は多少遅れても、それだけ栄養や成分を色々していらっしゃるから、ゆるい状態で良い糞が出るまでは先に進めないくらいの大人餌への移行で試みてみたらどうでしょうかね。保温は特に気を付けて、朝晩の冷えは恐いですからね。それと暑過ぎもね。
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