意見交換掲示板過去発言No.0000-200707-61
Re:Re:Re:熱中症について |
投稿日 2007年7月11日(水)11時16分 投稿者 けりーずはうす
そうですね・・。ほとんどの場合が、飼い主さんが何かをしている間にでも急いで病院に駆け込んでいただく方が 救命率は上がる状態であろうと思います。 しかし、発見が早い場合は、とりあえず冷水を飲ましたり、体にお水を掛けたりしましょう。 できれば、掛けるよりも、犬の体を水につけてしまうほうがいいでしょうね。 その後体温が下がったように見えても、油断せずに病院に行きましょう。 一時的には下がっても、数時間すると再び体温が上昇してくることは、熱中症の場合ではよくあることです。 また、かなりの重症で、意識も朦朧としているのであれば、移動中の車の中は、寒いくらいに温度を下げ、コンビニなどで氷を購入したり、アイスパッドなどを体に当ててください。 意識があるようなら、氷水などを飲ませてもいいでしょう。 この後多少の下痢をするかもしれませんが、命の方が優先的です。 また、若いときには耐えられた温度でも、老犬になると体力低下と共に熱中症になるケースも多く見られます。 10歳以上の老犬の場合は、「去年が大丈夫だったから」とは思わず、注意深く観察していただくことも大切です。 そして、星さんのダックスさんには当てはまらないかもしれませんが、熱中症で運ばれてくる犬の大半が 冬毛をきちんと手入れされていないことが多いものです。 本格的な暑さを迎える前に、ブラッシングで冬の毛を抜いてあげることも予防策の一つですね。
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