ウサギ掲示板過去発言No.1500-200806-19
Re:Re:Re:Re:Re:ウサギの炎症性腫瘤 |
投稿日 2008年5月14日(水)22時31分 投稿者 チーママ
ご質問の内容は、やはり実際に診ていらっしゃる獣医さんにご相談するのが一番かと。 確かに歯根膿瘍が原発なら、ここまで来れば問題になり得る歯は抜く方が安心かもしれませんが、顎の骨が融解して歯と一体化している場合には、無理をすると顎の骨折を起こすので、抜くに抜けない状態という事もあります。このあたりは獣医さんの判断次第です。 ビタミン12に関しては、過剰摂取による障害はヒトではないようですが。 神経の修復を助けると言う意味で、ダメでもともとと言った感じで、支持療法の一つとしてご相談になると良いでしょう。ただし人間用のものは、ウサギに対してどれくらい与えて良いかの用量が分かりませんので、獣医さんに処方していただくか、専門店などで売っているマルチビタミンタイプのものを多めに与えるなどしてはどうかと思います。 ただし、必ず獣医さんの了解の下で与えてください。 飼い主さんが与えているものをしっかり掴んでいないと、獣医さんは症状の変化が何によるものか、見えなくなることがありますから。 獣医さんは毎日見守っているわけではありません。なので食事の量や飲水量、行動の変化、サプリメントを与えているか、環境の変化はないか等、詳しく伝える事が大事です。飼い主さんが気に止めない事が、案外病気のサインだったり、投薬内容の変更が必要だったりする事があります。 その例として、4ヶ月のメスウサギが食滞になった時、治療の過程での報告で「昨日の様子」を話したところ、「ひょっとして発情が来ているかもしれない。初期治療でステロイドを使ったので、ホルモンバランスが崩れているかもしれないので、腰は触らないように。消化器官のツボ(腰の部分)のマッサージは止めて下さい。」と指示が出ました。 飼い主にしては何気ない事だったのですが、色々と経験されている獣医さんですと、そういう事も思い当たるのかと思いました。 また獣医さん同士でも、難しい奨励などに関しては、やり取りしていると思います。 何か疑問をもたれたら、電話でも良いので、かかりつけの獣医さんにマメに連絡をとるようにされると良いかと思いますよ。
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