野生と自然掲示板 2006年3月10日(金)02時50分

自然界に餌が充分という意味は、もし動物と人間との共存を一番にして考えるのであるならば、猿の食べ物である木の実や色々な芽等が今の動物達の生活を支えるだけに充分であれば、嫌いな人間の社会にまで下りてこないですみ、今までのように生活を山で出来れば一番良いのだと猿たちも望んでいると思うのですよ。
下りて来ないで生きていて欲しいと願っている人間と、下りて来たから殺さなければ人間が危ないと射殺を願った人間がいるということだと思うのですね。
射殺までしないですむ方法を考えているわけで、その為には下りて来ないですむ食料が確保できる環境を作ってあげたい。今年の冬は猿だけではなく、熊や鹿等色々な動物が生きる事に大変な季節だったと思うのですよ。
テレビの画像には子猿を連れた親子の猿が沢山居たではありませんか。
この冬は野生の動物が人間の社会に嫌でも下りてこなければ生きていけないという事情があると思います。
今年も熊を守るためにどんぐりを沢山集めて山に置いて来たり、しようと思えば人間と動物の社会だってお互いに領域を荒らさない方法だって殺す以外にもあるでしょう。

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