ブラインド・フィアー　　　　　　 ２０１２年　アメリカ　（PENTHOUSE NORTH） ミステリー・スリラー　　　 ＜監督＞ジョセフ・ルーベン ＜キャスト＞ ミシェル・モナハン , マイケル・キートン ＜ストーリー＞ 取材中に怪我をして失明した報道カメラマンのサラ（ミシェル・モナハン）は、今は恋人、ライアン（アンドリュー・ウォーカー）と静かな生活を送っていた。ある日、買い物から帰ったサラは、ライアンが殺されていることに気がつく・・・。 ＜感想＞ 目の見えないヒロインの住んでいる部屋に、賊が侵入する・・・というと、オードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」を思い出しますが、この映画は、まさにそうでした。 もちろんシチュエーションは、色々違っていましたが、目の見えない恐怖が、よく伝わってきます。 主演は、ミシェル・モナハン。 好きな女優さんです。 冒頭、戦場の最前線で、ちょっとモタモタししていて場違いな感じがしましたが、それ以外は、いつもの彼女らしい、しっかりした女性を心地よく演じています。 共演は、マイケル・キートン。 この映画の後、「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡） 」や「スポットライト　世紀のスクープ」とヒット作続きで、再ブレイクしました。 この映画の時は、ちょっと太っていたかも？！ 全てが終わった後、ラストは、ほっこりニヤリでした(^_^)。(2019,02,10)