パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト  |
２００６年 アメリカ アクション・アドベンチャー・コメディー・ファンタジー 
＜監督＞ゴア・ヴァービンスキー
＜キャスト＞ジョニー・デップ , オーランド・ブルーム , キーラ・ナイトレイ , ステラン・スカルスガルド , ナオミ・ハリス , ジョナサン・プライス , トム・ホランダー , ジェフリー・ラッシュ , ケヴィン・マクナリー , ビル・ナイ
＜ストーリー＞
再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）だったが、１３年前に深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）と交わした血の契約の刻限が迫っていた。ジャックは、その契約によって、魂を取られようとしていたのだ。一方、結婚式直前のウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）とエリザベス（キーラ・ナイトレイ）は、ジャックを逃がした罪で、捕らえられてしまう・・・。
＜感想＞
さんざん予告編を見せられ、大いに期待をふくらませられた、今年一番のこの話題作、見て参りました〜〜(^^)。
平日昼間だったにもかかわらず、満席。年齢層も幅広く、この映画の人気が伺われます。
たくさん、予告編を見てしまったので、本編を見て、楽しめるかな〜と、ちょっと心配でしたが、その心配は、無用でしたね〜〜。ジョニーと、オーランド、キーラが、それぞれ大奮闘で、とっても楽しめる映画でした。
今回見て、思ったのは、やっぱり、この、ジャック・スパロウ船長のキャラクターが、ピカイチだということですね〜〜。
海賊なので、もちろん正義の味方ではないし、自分勝手で、ジコチュウ、強くもあり、また、弱くもある、この特異稀な人間的キャラクターが、生かされていて、とってもいいのです。
そして、それを演じるジョニーが、ジャックに成りきっていて、すばらしい(^^)。
アクションも、色々用意されていて、飽きることがありませんでした。
この作品を見るには、前作「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」を復習する必要があるというので、ストーリーを詳しく書いてあるサイトで、復習しました。やっぱり３年も経つと、細かいストーリーは、忘れていたので、復習していってよかったです。
本編が終わって、エンドロールの最期に、１シーン残っているのですが、皆、知らないらしく、８〜９割の人が、帰ってしまったのは、残念ですねーーー。あのワンシーンは、笑えたのに！(^^)。
前作は、不死の者同士の戦いが、延々と続き、殺せないのに、闘うなんて、意味がないと、ちょっと苛ついたりしたのですが、今回は、そんな無意味なシーはなく、集中して見ることが出来ました。前作も、今見ると、また違った評価になるかもしれません。
それにしても、前作以降、主役の３人が３人とも、仕事も順調で、更に大物になって、登場というのは、すごいですね〜〜。
次作は、来年の５月とか。楽しみです(^^)。(2006,07,24)
☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ☆
パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン 生命（いのち）の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
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