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パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉      


2011年 アメリカ
アクション・アドベンチャー・ファンタジー   

<監督>ロブ・マーシャル
<キャスト> ジョニー・デップ, ペネロペ・クルス, ジェフリー・ラッシュ, ジュディ・デンチ, スティーヴ・エヴェッツ, サム・クラフリン

<ストーリー>
悪名高き海賊、”ジャック・スパロウ”として囚われ、死刑にされそうになっていた相棒、ギブス(ケヴィン・R・マクナリー)を助けるために、ロンドンに現れた本物のジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、元恋人で、女海賊のアンジェリカ(ペネロペ・クルス)と、再会する。そして、彼女の父親、”黒ひげ”のために、”生命の泉”を探す旅に出るが・・・。

<感想>
大ヒット作「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第4作です。

3作目がイマイチだったし、本作も、評判があまりよろしくないようだけれど、やっぱり見ないわけにはいきません。
しかも今回は、シリーズ初の3Dなので、画面をじっくり見るために、初めて吹き替え版を見ました(不安だったけど(^^;)。
台風が梅雨前線を刺激する大雨の日だったのに、なんと満席!やっぱり、侮れませんね、ジョニー・ジャック・スパロウ!(^^)。

今回は、前作までこのシリーズを、ジョニーと共に盛り上げてきた、オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイが出ない代わりに、ヒロインとして、ペネロペ・クルスが、登場。
彼女、綺麗だけど、少々はすっぱな感じもして、女海賊がよく似合って、いいキャスティングのように思えました。

また、監督もロブ・マーシャルに代わり、雰囲気も、今までとは、だいぶ違ってました。
なんか、すごくまじめ〜〜(^^;。
ジャック・スパロウ以外のキャラが、みんな大まじめで、
その中に、ジャック船長がいると、なんだか逆に、彼の方が、ひとりだけ浮いているような錯覚に陥りました(^^;

ストーリーは、逃走劇あり、チャンバラ?!あり、宝探しあり、冒険ありの、お楽しみ満載のアドベンチャー大作!
でも、なんだかあんまりワクワク出来ませんでした。
アクションのアイディアとかは、やっぱり第2作の「デッドマンズ・チェスト」が一番だったなぁ。

でも、人魚のシークエンスは、斬新で、面白かったです。
綺麗なのに、実は、怖くて、凶暴な人魚。
あらら、ディズニーがこんなに怖い人魚を?!と、びっくり(^^)。
でも、映像は、とても、美しくて、迫力ありました〜。

キャストは、ペネロペは、いいとして、他のキャラがイマイチぱっとしなかったような(^^;。
やっぱり、オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイの存在は、大きかったですねぇ。

それから、やはり、字幕で、ジョニーや、ペネロペの声を聞きたかったなと、ちょっと後悔・・・(T_T)。(2011,5,29)



☆「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ☆

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊





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