ALWAYS 続・三丁目の夕日 |
2007年 日本 ファミリー
<監督>山崎貴
<キャスト>吉岡秀隆 , 堤真一 , 小雪 , 堀北真希 , もたいまさこ , 三浦友和 , 薬師丸ひろ子 , 小日向文世 , 吹石一恵 , 平田満 , 渡辺いっけい , 手塚理美 , 須賀健太 , 貫地谷しほり, 上川隆也 , ピエール瀧
<ストーリー>
昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は、高度経済成長時代に入った。駄菓子屋を営みながら小説を書いている茶川(吉岡秀隆)は、黙って去っていったヒロミ(小雪)を想いながら、淳之介(須賀健太)と二人で暮らしていた。そして、再び、芥川賞受賞という夢に向かって小説を書き始める。一方、鈴木オートには、親戚の女の子、美加(小池彩夢)が預けられることになった・・・。
<感想>
前作「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編です。
東京タワーも、もう東京の景色に馴染んでいるようでしたが、それが、冒頭から大変なことに!!(^^)。
映画の最初のこのつかみ、最高でした(^^)。
この映画は、大ヒット後の続編なので、二番煎じかなと思い、映画館にも行く気がしなかったのですが、見てみると、これはこれで、完成度の高い作品で、満足しました。
前作から1年後の同じ街。顔見知りとなった登場人物たちが、それぞれ、映画の中で息づいていました。
相変わらず、みんな、人情厚く、今では、失われてしまった日本人の優しさや、熱さを感じさせるエピソードに、ほのぼのしました。
新しく登場する人も多かったため、ヒロミや宅間先生の影が薄かったのは、個人的には、ちょっと残念でしたが、まあ、しょうがないですね。
さすがに前作を見た時のような、昭和の再現という意味での感動は、薄れてしまいましたが、こういう映画をたまに見るのは、楽しいです(^^)。(2008,12,23)
☆シリーズ☆
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ALWAYS 続・三丁目の夕日
ALWAYS 三丁目の夕日'64
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