キリストの聖杯を巡る事件から数年後。大学での静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高幹部のピーター・ソロモンからで、急遽講演を頼みたいという。会場の連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこでラングドンを待ち受けていたのは、切断された右手首・・・薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったそれは、ピーターのものに間違いない。彼を人質に取ったというマラークと名乗る謎の男は、ラングドンに”古の神秘”に至る門を解き放てと命じる。そして、切断された手のひらには第一の暗号が記されていた・・・。
古来、人類が求め続けてきた究極の知恵”古の神秘”の真実とは?
(「BOOK」データベースより)
|